ZRX1200 DAEGを購入してから10年が経ちました。

僕がこのバイクを購入した2016年当時は、まだ世にZ900RSもリリース(出ていない)状況
ビッネイキッドの4発で、カワサキだと、バイクを選ぶ選択肢は、非常に少なかったんです。
今ダエグといえば、中古市場はいい感じで、高額になってますね(笑)
中古市場で人気の高いダエグですが、
長期所有してこそ見えてくる魅力や弱点があります。
この記事では、10年オーナーだからこそ語れる長期インプレッションをまとめています。
これからダエグを購入しようとしている方や、
中古で検討している方の参考になれば、幸いです。
これだけ読めば、内容がわかる目次
2. 外観・デザイン:10年経っても色褪せないZRXらしさ
ZRX1200 DAEGのデザインは、ZRXシリーズの伝統を受け継ぎつつ、
現代的なシャープさも兼ね備えています。
特に角ばったテールカウルと力強いタンクラインは、10年経っても古さを感じさせません。



塗装の質は非常に高く、屋内保管であればツヤがしっかり残っています。
メッキパーツも錆びにくく、手入れをしていれば年式を感じさせないのが魅力です。
3. エンジン性能:空冷4気筒の鼓動とトルクの厚み
ZRX1200 DAEGの魅力の中心は、やはり1,164cc空冷4気筒エンジンです。
10年乗ってもパワーの衰えは感じず、むしろ回転が滑らかになり、
トルクの出方が柔らかくなった印象があります。

● 低速トルクの扱いやすさ
街乗りでは2,000rpmから力強く、3速ホールドでほとんどのシーンをこなせます。
渋滞でもストレスが少なく、鼓動感が心地よいです。
● 中高速の伸び
6,000rpmを超えると一気に吹け上がり、パワーを発揮します。
110psある馬力も、僕には十分すぎるほど。
低回転では、ジェントルな走りですが、高回転では、暴力的なパワーがあります。(笑)(個人的見解です)
高速道路での追い越しも余裕で、長距離ツーリングでも安心感があります。

4. 乗り心地・ハンドリング:重さを忘れる安定感
ダエグは車重が約246kgと重めですが、走り出すとその重さを感じさせません。
● 高速巡航の安定性
100〜120km/hでの巡航は非常に快適で、振動も少なく疲れにくいです。
ロングツーリングでの安定感は、10年経っても変わらない魅力です。

● ワインディングの楽しさ
倒し込みはやや重いものの、バンク中の安定感は抜群です。
“曲がる”というより“押し込んでいく”タイプのハンドリングで、
慣れると非常に楽しく感じます。



5. ブレーキ・足回り:10年後に必要なメンテナンス
ブレーキは純正でも十分な制動力がありますが、10年乗るとタッチがスポンジーになりがちです。
改善ポイントとしては以下が効果的ですが、僕はまだ手を加えてません。

- ステンメッシュホース化
- ブレーキパッドのグレードアップ
- サスペンションのリフレッシュ
等々……
これらを行うことで、ダエグの走りは大きく向上するのは
わかっているんですが、先立つものが~(笑)。



6. 燃費・維持費:空冷ビッグネイキッドとしては優秀
燃費は街乗りで15〜17km/L、ツーリングで18〜20km/Lとボチボチです。
構造がシンプルなため、維持費も比較的安く済みます。
10年間で大きなトラブルはなく、消耗品交換のみで走り続けられています。
消耗品交換の定期的実績としては、
3000㎞~5000㎞毎のエンジンオイル交換
10000㎞毎のエンジンオイルフィルター交換




7. カスタムの楽しさ:ZRX1200 DAEGは“カスタム沼”
ZRXシリーズはカスタムパーツが豊富で、10年経っても選択肢が多いのが魅力です。
マフラー、サス、バックステップ、スクリーンなど、カスタムの幅が広く、
気づけば財布が軽くなるバイクでもあります。



特にマフラー交換は効果が大きく、空冷4気筒のサウンドが一気に色気を増します。
8. 10年乗って感じた弱点
ダエグにも弱点はあります。
- 車重が重く取り回しが大変
- 夏場の熱気が強烈
- 電子制御がほぼ無い
ただし、これらは“味”として受け入れられる範囲だと感じています。
9. ダエグがくれたもの:機械と向き合う楽しさ
電子制御に頼らないダエグは、乗り手の技量がそのまま走りに反映されます。
乗るほどに“自分のバイクになっていく”感覚が強く、
10年経っても飽きることが無いのが、すごいんです。(笑)

別のバイクが欲しくなっても
このバイクは手放しません。(笑)
増車になると思います。
10. まとめ:ZRX1200 DAEGは10年経っても手放せない名車
ZRX1200 DAEGは、最新バイクのような電子制御はありませんが、
空冷4気筒の鼓動、重厚なスタイル、素直なハンドリングなど、
“今では手に入らない価値”を持つバイクです。


10年乗っても愛着が増し続ける、そんな稀有な存在です。
現在は絶版車となってしまいましたが、素直な、懐の深い、良いバイクです。
機会があれば、是非乗ってみることをお勧めします。
では、では。




















