高所恐怖症ライダー.com の管理人 高所恐怖症ライダーです。
ここでは需要無視で、軽く自己紹介とこれまでのバイク歴を書いておきます。
これだけ読めば、内容がわかる目次
高所恐怖症ライダー 自己紹介
ブログ名の高所恐怖症ライダーの「高所恐怖症」は本当です。
出張の帰り飛行機でエアポケットにはまり、200mほど一瞬で降下。
その時の恐ろしさから、以来高所恐怖症になりました。
バイクでツーリングしていても
ある一定の高度を走ると、ビビりまくって運転してます。
峠とか、崖、高さのある橋等、トロトロと20㎞~30㎞で走っている
バイクがいたら、それは多分僕です。
僕とバイクの分岐点は3つありました。
一つは高校時代バイク通学してた事
一つは東北震災をきっかけにゼファーを復活させた事
そしてもう一つは 急性心筋梗塞になって、死にかけた事。
数々の幸運が重なって、現在何とか生きてます。
急性心筋梗塞とは!
外傷を除く院外死の調査では、
死因の34%が心筋梗塞で、その他の心臓病(18%)、大動脈瘤(12%)、くも膜下出血(14%)
急性心筋梗塞を発症、胸痛から心停止までの時間は、1時間以内が約86%(うち瞬間死25%)
出典元 社団法人 日本循環器学会 http://www.j-circ.or.jp/about/jcs_press-seminar2/index02.html
…….とんでもない致死率の病気ですね
良く助かったものです。
文字通り死の激痛が伴う病気です。
(心臓のパルスを拾う機械、今はつけてません。)
現在 一日に8種類の薬を常用していますが、バイクにも乗れますし
後遺症もほぼありません。
(心臓の血液を運ぶポンプ能力は17%減少しましたが、日常生活には支障ない事もラッキーでした。)
せっかくもらった命ですから、好きなことやろうと
ツーリングに、キャンプに、ブログに時間を費やす道楽モノです。
高所恐怖症ライダー バイク遍歴
僕の乗ってきたバイク達です。
何気にライダー歴は長いですね。まあ、長いだけですけど(笑)
YAMAHA RX50
高所恐怖症ライダーが16歳の時に乗っていたバイク
通学に使いました。
友人の兄が乗っていたバイクを5万円で購入
50㏄のアメリカンってところがすごいですよね。
エンジンが小っちゃくて、アメリカンなのにスカスカ感がたまらない
かわいいバイクでした。
高校生だったので、当時はお金がなくてタイヤ交換もできず、
ツルツルでよくタイヤが滑りました。
チェーンにクレ556つけて、はしってました。
(今は勿論クレ556はつけてません、やっている方はいないと思いますが
もし、いたらやめてください。粘着がなさ過ぎて、チェーンには向きません)
空冷2ストローク単気筒49cc 7馬力のエンジンは、よく廻って、けっこうなスピードが出ましたね。
今思えば、夏は素手、冬はスキー用の手袋
ヘルメットこそ、ショーエイでしたが、学生服にスニーカー
プロテクターもつけず、なんとも危ないバイク通学でした。
雪降る中、バイクで学校に通ってよく滑ってたな~
学生服の下に新聞紙を巻いて、防寒対策してました。
今となってはいい思い出です。
残念ながら、当時の写真が残ってない。
写真撮らなかったんですね。
当時はまだ若くて写真撮られるの、嫌いだったの思い出しました。
今思えば、写真が残っていないのが残念なことですが、仕方ありません。
YAMAHA RX50 スペック
全長×全幅×全高(m) 1.880×0.805×1.110
軸距(m) 1.230
ミッション 5速
リターン 乾燥重量(kg) 75
最高出力(PS/rpm) 7.2/9,000
最大トルク(kg・m/rpm) 0.57/8,000
価格 158,000円
ホンダ スーパーカブ 50
爺さんが乗っていたのを借りて乗っていました。
主に買い物などにつかってましたが、
ガソリンが減らなくてびっくりしたのを
覚えています。
爺さんが他界して、売却
スペックは割愛 ….皆さん知ってますよね。
カワサキ ゼファー 400
初めて新車で購入したバイク
当時は中型免許しか所持していなかったので400㏄を購入。
新車で購入しツーリングを楽しむも、
長期出向のため、バイクを出向先に持って行けず、
そのまま、自宅の小屋の中で、放置保管
すると、今度は車検費用を捻出できず、約15年ほど車庫で放置
おかげで、タンク錆だらけ、キャブの中はガソリンが腐って
とんでもないことに。
小屋で保管していたため、タンクはへこみが無数
震災をきっかけに、レストアして復活させたバイクです。
「15年放置のゼファー400㏄ バイクタンクの錆取りをやった」 の記事へ行く⇒
タンクの中は錆だらけ…..の図↓
46馬力と非力なバイクですが、素直でキャブ車特有の
好きな人にとっては、極上の乗り味。
素晴らしいバイクでした。
僕をカワサキの虜にしてくれたバイクでもあります。
カワサキ ゼファー 400 スペック
エンジンタイプ 空冷4ストDOHC2バルブ並列4気筒
モデル名 ゼファー400
エンジン始動方式 セルフスターター
タイプ・グレード –
最高出力 46ps(34.0 kw)/11000rpm
動力方式 –
最大トルク 3.1kg・m(30.4N・m)/10500rpm
型式 ZR400C(ZR400C)
車体重量(乾燥重量) 177kg
排気量 399cc
車体重量(装備重量) 202kg
発売開始年 1993年
パワーウエイトレシオ 3.8kg/PS
燃料消費率 –
全長・全高・全幅 – × 1100mm × –
燃料タンク容量 15.0リットル
シート高 –
航続可能距離 –
フロントタイヤサイズ 110/80-17 57H
燃料供給方式 キャブレター
リアタイヤサイズ 140/70-18 67H
カワサキ ZRX 1200 ダエグ
カワサキゼファー400を泣く泣く手放し、2015年に代わりに手に入れたバイク
カワサキ ZRX 1200 ダエグ
買い替える際、候補にゼファー1100cc or 750cc にするという選択もあったんですが、
中古市場はゼファー、プレミアがついちゃって、程度の良い中古だと
100万円~150万円。
メーターの巻き戻しも多いと噂される中古バイクに………
Z900RSも 2015年時点では噂レベルで、売り出していなかった。
もう、カワサキで、しかもフルカウルではなく、並列4気筒でダブルクレードルを新車で購入できるのは
一択で、ダエグしかなかったんですね。
でも、このZRXダエグ、結果として購入大正解でした。
110馬力と、十分すぎる馬力と、素直で扱い易い素晴らしいバイク。
数値に現れない良さを持った極上のバイクです。
積載量も完璧です。
カワサキ GPZ ニンジャ900のエンジンをルーツにもち
熟成を重ねた水冷4気筒DOHC4バルブエンジン
ダブルクレードルフレームに搭載する ZRX1200 DAEG
日本人の為に最適化させ、海外で販売しなかったモデル。
凄すぎず、乗れば乗るほど自分になじむバイクです。
新車で購入、フルローン(笑)
今年で4年目、定期的にツーリングを実施し、現在じわじわと
走行距離を伸ばしています。
カワサキ ZRX 1200 ダエグのスペック
メーカー カワサキ
エンジンタイプ 水冷4ストロークDOHC4バルブ並列4気筒
モデル名 ZRX1200ダエグ
エンジン始動方式 セルフスターター
タイプ・グレード –
最高出力 110PS(81.0 kw)/8000rpm
動力方式 –
最大トルク 10.9kg・m(107N・m)/6000rpm
型式 EBL-ZRT20D
車体重量(乾燥重量) –
排気量 1164cc
車体重量(装備重量) 246kg
発売開始年 2015年
燃料消費率 25.8km/L(60km/h・国土交通省届出値)
全長・全高・全幅 2150mm × 1155mm × 770mm
燃料タンク容量 18.0リットル
シート高 795mm
航続可能距離 464.4km(概算値)
フロントタイヤサイズ 120/70 ZR17M/C (58W)
燃料供給方式 フューエルインジェクション
リアタイヤサイズ 180/55 ZR17M/C (73W)
高所恐怖症ライダーの今欲しいバイクは?
もう、分不相応な素晴らしい相棒 ダエグ君がいますからね……
とはいうものの、まあ、欲しいといえば、もちろんZ900RS と
H2ですかね
お金があったら、買いそろえたいところですが、そうもいきません。
まあ、どちらもカワサキさんがファイナルを販売しはじめたら、
本格的に購入を考えましょうか(笑)
それまでは、ダエグで楽しむこととします。
高所恐怖症ライダー 自己紹介とバイク歴 まとめ
そんなわけで、高所恐怖症ライダー 自己紹介とバイク歴でした。
コメントは気軽にしてくださいね。
高所恐怖症ライダーが小躍りして、喜びます。
サンQのシャンコラーメンを知っている方に会えて嬉しく思います。高所さんのご出身は秋田県でしょうか。ラーメンナビのお友達は横手市出身なのかも知れませんが、私は横手市出身でサンQラーメンの近所だったので十代の頃からよくサンQのシャンコラーメンを食べに行きました。サンQが閉店してからもう20年くらいは経ったかも知れませんが、八兵衛はその味を再現したいと頑張っているのだと思います。しかし残念なことにかつてのシャンコラーメンを知っている者からすると八兵衛はサンQには及びません。サンQの豚の油が5ミリ位浮かんでいる醤油のスープは絶品でスープの表面にこれだけ油が浮いているのに全く油っぽくはありませんでした。これは比喩ではなく今時のラーメン屋があれをやったらまず食えたもんではないでしょうが、サンQのシャンコラーメンの脂は全然クドくはありませんでした。ここは重要なポイントです。そしてあのスープと絶妙に絡んだ太めの縮れ麺の味は今も忘れられません。八兵衛もあの味を再現したかったのだと思いますが、やはり難しかったのでしょう。途中からあの味を追求するのはやめて今の味に落ち着いてしまった印象があります。それは比内鶏の出汁のスープで十分美味いじゃないかという事があったのかも知れませんが、やはりサンQのシャンコラーメンにはどう頑張っても追いつかないという事があったと思います。それほどにサンQのシャンコラーメンは再現困難な絶品ラーメンでした。横手は市内に三角そばが店を出し、今でこそ十文字中華や横手焼きそばで有名になりましたが、二昔前まではシャンコラーメンこそ横手を代表するラーメンでした。その事を少しでも多くの人に覚えていて欲しいと同時に、何とかあのサンQのシャンコラーメンの味を復活させて欲しいものです。
因みにサンQのベストメニューはワカメなど3種類の海藻を載せた海藻シャンコラーメンです。これがスープにたっぷりと浮かんだ豚の脂とマッチして最高でした。それでは。
タカハシさん
コメントありがとうございます。
励みになりますし、うれしいです。^^
それにしても
懐かしくて、でも、もう2度と出会えない味が
あるのは、お互い切ないですね……
タカハシさんにとってのサンQのシャンコラーメン
僕にとっての大元みたいなものですね。
熱の入ったコメントありがとうございます。
僕の記事でこんな熱量のコメントいただけて
うれしいやら、ありがたいやら……
>二昔前まではシャンコラーメンこそ横手を代表するラーメンでした。
八兵衛さんに期待しましょう。
きっと、きっと願いはかなうはず。
熱烈なシャンコラーメンファン、タカハシさんだけではないでしょうから
また、気が向いたらで結構です。
コメントください。
待ってます。
ありがとうございました。
高所恐怖症ライダー