いまやバイクの必須装備「USB電源」ですが、私のバイクにはついていませんでした。(笑)
バイクにはUSB電源がついてなくても、困りはしませんが、より快適さを求めるなら
やっぱりあった方がいいのが「USB電源」
私は北海道ソロツーリングを視野に入れているので、(←本当です(笑))
スマホをナビ代わりに使用する場合の電源確保は必須と考えました。
先日 バイク屋さんに
「バイクを購入時に「たいていのお客さん」はUSB電源を一緒に装着するんですよ……」
と言われ(笑)
「そういうもんなんだ(落胆)、でも私が買った時
USB 提案してくれなかったな~(泣)」
………と愚直りたいところを「ぐっ」と抑え、
値段を見積もってもらうと工賃のみで5000円~6000円
(バイク屋さんによっても異なります。)
USB電源本体も入れると1万円前後位になるといわれました。
まあねえ…..高くはないけど、安くもない(笑)
そこで自分のスキルアップもかねて、ネットで調べて自分でやってみることにしました。
これだけ読めば、内容がわかる目次
ZRX1200ダエグのバッテリーにUSB電源直取り付け
バイク用 USB 充電器 USBポート 2個付き 急速充電 防水キャップ ブルーLED付き
amazonで安かったんですよこれ、買った時で1480円也
ちょっと安すぎて怖かったんですが、思い切って買うというには
とても安価だったので、まあはずれだったらあきらめようと思いながら買ったんです。
ですが、結果から言うと、これアタリでした。
防水キャップもついていてバッテリーに直接つけることもできる。
(素人にとてもやさしい簡単設計)
1.シートはずした
2 バッテリーの仕切り部分に到達
3.バッテリ-端子部分に到達
4.USB電源のコネクターつけた。
で、直接バッテリーから電源取ったらあっけなく電源取れました。
ハイ、15分で作業終了です。
めでたし、めでたし…………………………..
……っと、キーをオフにしてもブルーのLEDランプがついているぞ(笑)
「あれ、これバッテリー上がっちゃうんじゃない」
ダメじゃん(笑)
はい、これバッテリーから直接電力を取ったんで、ブルーのLEDランプつきっぱなしなんです。
よって、確実にバッテリー上がります(笑)
LEDランプの光らないものを買ったつもりだったんですが、馬鹿な私です。
まあ、LEDランプの消費電力は微々たるもので、すぐにはバッテリー上がりにはならないでしょうが
リスクは避けなければなりません。(笑)
ということで、作業は仕切り直しとなりました。
ZRX1200ダエグのフューズボックスからのUSB電源リレーとりつけ キー連動方式
検討結果:
USBにダエグのフューズボックスからのUSB電源リレーとりつけ、
エンジンをかけるときに、USBにも電源が入る方式が一番簡単だとわかりました。
【ダメな例】
バッテリーに直取り付けだと常に電源が供給されるのでダメ = NG
【良い例】
バイクのキーを回すと電源が供給されるようにしたい = OK
ヒューズボックス(バイクのフォーン電源)からUSB電源をもらえば
バイクのキーを回し、エンジンが動いているときのみ電源が供給される
……これです!
ということで、バイクのヒューズボックスから電源をとることにしました。
(初めから、こうしろっていう話ですが、なにぶん加工が必要なもので、躊躇してました。)
フューズボックスからのUSB電源リレーとりつけ用意したもの
1.エーモン E511 ミニ平型ヒューズ電源 10Aヒューズ交換用 (約400円~650円)
2.エーモン 1151 ギボシ端子セット (8個入)
3.バイク用 USB 充電器 USBポート 2個付き 急速充電 防水キャップ ブルーLED付き
もともとついていたフューズを切って E511 ミニ平型ヒューズ電源 10Aヒューズ交換用をつけます。
そして、フューズボックスのフォーンと入れ替えます。
はい、終了です。
ダエグのフーズボックスは下からコードを入れることができないので、
ふたを閉める際は、やさしく閉める必要がありました。
(多分大丈夫だと思います。)
****購入リンク先******
< プロモーション >
僕が使った部品のリンク張っておきます。 気になる方はどうぞ
エーモン ミニ平型ヒューズ電源 DC12V・60W/DC24V・120W 10Aヒューズ差替用 E511
KiloNext バイク用 USB 充電器 USBポート 2個付き 急速充電 防水キャップ ブルーLED付き 5V 2.1A/1A
色々種類出てますので、お好みでどうぞ。
参考までにリンク載せておきます。
今は、いろいろ種類が出てて、いいですね。
まとめ
エンジンのスイッチを入れると、連動してUSB電源が光る。
↓
うまくいきました。^^
配線知識がないと難易度が高いかな~?と思ってやってみましたが
思った以上に簡単でした。
費用も、部品代+USB電源で2300円でした。
ハイ、USB電源装着してから、2カ月ほどたちますが、不具合なく使用できています。
USB電源バイクに装着していない方は、自己責任で(笑)
自分でやってみてはいかがでしょうか?
USB電源設置方法がわかりにくいと、ご指摘があったので……YOUTUBE動画
USB電源設置方法が、非常にわかりにくいとご指摘があったので、(笑)
YOUTUBE動画張っておきます。
(出てきている方は、高所恐怖症ライダーではありません…..念のため)
非常にわかりやすく動画にされていますので、参考になると思います。
ではでは~
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