最近僕の周りで、バイクを買う方が増えています。
バイクに乗る事を、自分で決断し
一人でも多く、こっち側に来てくれる事を願いますが、
やるべき事をやっていない事が多い!!(笑)
任意保険に入るのを忘れた…….とか
夏は暑いので、Tシャツで十分……….とか
いろんな意味で、勘違い?(忘れている?)している場合が多いんです。^^
そこで、今回は、
バイク初心者向けの「納車後にやってよかったこと」をテーマに、実体験・具体例・注意点を交えて、
記事を作ってみました。
参考にしてもらえると幸いです。
これだけ読めば、内容がわかる目次
納車後って何すればいいの?
「ついに納車日が来た!」
初めての愛車が目の前に現れる瞬間はまさに感動ですね。^^
でも、テンションが上がったまま走り出すのは、ちょっと危険です。
納車は“スタート地点”。ここから安全で快適なバイクライフを送るためには、
最初の一手がとても大事です。
今回は、初心者ライダーが「納車後すぐにやってよかった」と感じた7つのことを紹介します。
1.任意保険に即加入する事!「まだ大丈夫」は超危険です!
意外と多いのが、「あとで加入すればいいか」と思ってそのままにしてしまうパターン。
でも、バイクは納車のその瞬間から“事故リスク”が発生します。
任意保険は最低限、「対人・対物無制限」は必須です。
できれば「車両保険」や「弁護士特約」も付けておくと、いざというときの安心感が違います。
任意保険に加入しない状態で、事故に合うと、人生詰み(つみ)ますよ~
必ず入ってください。
✅やってよかったポイント:
・すぐに公道を走れて安心
・家族も「ちゃんとしてるな」と評価アップ(笑)
先日も、知り合いに任意保険加入せずにバイクに乗っていた方がいて、
本人曰く
「バイク納車して、うれしくて、忘れていた」
そーで……
その気持ちはわかるんですが、
大人なんだから、責任は(任意保険)果たしましょうねと説得し、
その場で保険屋さんに連絡させて、手続きをしてもらいました。
2度書きます。
任意保険は最低限、「対人・対物無制限」は必須です。
保険に入ってから、運転しましょう!!
ヘルメット&装備の見直し|“買って終わり”はNG!
バイク本体に目がいきがちですが、
装備の選び方で、快適さと安全性は大きく変わります。
■最低限そろえておきたい装備
フルフェイス or ジェットヘルメット(安全規格付き)
ヘルメットは、ホームセンターで5000円位の安いのは、おススメしません。
出来れば、SHOEIかアライ を選んでください。
(僕も愛用しています。購入を迷ったら、ヘルメットはこの2社のどちらかを選んでおけば
間違いありません)
いい値段しますが、頭を守るものですから、ケチらずに奮発しましょう。
プロテクター入りジャケット(通気性と防風性もチェック)
ジーンズにスニーカー、Tシャツは、おススメしません。
体を守るものです、こちらも奮発しましょう。
コケると痛いですよ、マジで^^
夏用ライディングジャケット プロテクトクールドライパーカ(JK-159 )を買った、今日から僕もコミネマン
グローブ(転倒時に手を守る必須アイテム)
こちらもケチらず買いましょう。
高校の頃、金なくて、軍手を使用していましたが、
滑るし、雨が降ると冷たくなってくるし、いいことありません。
きっちりプロテクター入りのグルーブを使用しましょう。
ライディングシューズ or ブーツ(ギア操作に最適)
✅やってよかったポイント:
・寒さ・暑さ・雨への対応ができる
・「見た目もかっこいい!」
洗車&簡易コーティング|最初が肝心!
納車後にすぐやっておいてよかったと感じるのが“洗車と簡易コーティング”。
新車でも輸送時や店頭展示で汚れていることも多いです。
また、新車のうちにコーティングをしておくと、後のメンテナンスが圧倒的に楽。
水アカや虫のこびりつきも減り、塗装面がキレイに保てます。

✅やってよかったポイント:
・愛車への愛着が爆増
・洗車のハードルが下がる(クセになる)
近所でプチ練習|いきなり交通量の多い道はNG!
「バイクは運転できる=走れる」ではありません。
操作・バランス・車幅感覚など、慣れるまでは注意が必要です。
まずは自宅周辺や交通量の少ない裏道で走行練習を。
発進・停車・右左折・坂道発進など、基本動作を身に付けておくと、
ツーリング時の焦りがグッと減りますよ。
✅やってよかったポイント:
・「バイクって怖い…」が「楽しい!」に変わる
・立ちゴケリスクが激減
工具セットとスマホホルダーを装着
納車直後にやっておいて便利だったのがこの2つ。
■簡易工具セット(車載OK)
六角レンチ
ドライバー
プライヤー
タイヤ空気圧ゲージ
パーツの増し締めやミラー調整に超便利。振動でネジが緩むのは日常茶飯事なので、すぐに対応できると安心です。
■スマホ ホルダー
Googleマップでナビを使う人には必須かと。
走行中の目線移動が減って安全性UPします。
バーに合うホルダー選びと、振動対策(ダンパー付き)を忘れずに!
今は、安くてイイの出ていますので、十分吟味して購入しましょう。

✅やってよかったポイント:
・出先での不安が減る
・ロングツーリングに自信がつく
ガソリンの種類と満タン法をチェック
「えっ、バイクってレギュラーじゃないの!?」
と、納車直後に焦る人は多いんです。
僕のバイクもハイオク仕様です。(笑)
取扱説明書や給油口ラベルを確認して、レギュラー/ハイオクの確認を。
また、満タンの入れすぎはNG。
オーバーフローしてタンク内が傷む可能性も。
ノズルがカチッと止まったら少しだけ追い足す程度が◎。
✅やってよかったポイント:
・最初から「このバイク、燃費いいな」と気づけた
・給油ミスによるトラブル回避
SNS or日記で納車ログを残す
バイクの楽しさは“記録”してこそ味わえるかと。
納車時の写真や、初ツーリングの感想などをSNSにアップしたり、
日記として残したりすることで、自分だけのバイクストーリーが生まれます。
X(旧Twitter)やInstagramには「#納車報告」タグが多いです。
思い出とつながりを増やすきっかけになります。
SNSをやっていると、ボッチツーリングでも、そんなに寂しくならないという不思議(笑)
✅やってよかったポイント:
・フォロワーが増えた
・後から読み返して「初心に帰れる」
まとめ|納車直後こそ、バイクライフの土台作り
バイクの納車はゴール…..ではなく、スタートです。
だからこそ、最初に“やるべきこと”をきちんと押さえるだけで、
バイクとの付き合い方が変わります。
今回紹介した7つの行動は、どれも実体験から「やってよかった」と感じたリアルな内容。
焦らず、ゆっくり、丁寧に。
最初の一歩を踏み出せば、きっとあなたのバイクライフはもっと楽しく、安全で、豊かなものになるはず。