2015年に新車で購入したバイクも、早くも10年目に突入です。
思えば早いものです。^^
さて、先日バッテリー交換をしていないという事に気が付きました。
嘘です(笑)……..
本当は、気がついてはいたんですが、
セル押すと、一発始動するので、「まだ、だいじょうぶ」と思っていたのと
バッテリー自体、安くはないので、だましだまし使っていた…….
と、いうのが真実ですね。^^
このバッテリー9年持ちました(笑)
(通常寿命は2年~4年と言われています)
9年持ちました(笑)…….2度書きます^^
ハイ、新車で購入してから、一度も変えていません。
でも、そろそろやばいかな~と思ってきたところだったんです。
で、
ポイントも有ったので、ついにバッテリーの購入を決意!!
先日バッテリー交換を行いました。
簡単にできるかな~と、なめてかかったら、4時間くらいかかっちゃいました。
僕がスキルがないから時間がかかりましたが、慣れた人がやったら、30分かからないと思います。
何故時間がかかったかと言うとですね……….
まずは、はじまり、はじまり~
これだけ読めば、内容がわかる目次
ZRX1200 ダエグのバッテリーを購入 どこのメーカー?
9年もったバッテリーはGS YUASA
やっぱりバッテリーと言えばここ!老舗優秀ですね。
これです、これ

ダエグに合った型番は
YTX12-BS
9年も、もったバッテリーメーカーですから、これ一択なんですが……
(ちなみに今も使えるっちゃー、使えます。ツーリング中トラブルになるのが怖いので使いませんが)
ここで、むくむくと、好奇心が沸いてきます。
YUASA 台湾製を使ってみたい~。^^
同じメーカーの日本製と台湾製、(台湾製はちょっと安い)
ネットで見ると、信頼性は悪くない。
日本製のYUASAが高品質なのは、十分わかったので
あえて、台湾製でどうなのか試してみたい。
しかも、ポイントは日本製を買うほどたまっていなかった。(笑)
(これが本音ですね(笑)↑)
台湾製を購入しました。

一口メモ
安い中華製のバッテリーを買うなら、自己責任でどうぞ
個人的には、安物買いの銭失いです。
やめておいた方がいいです。
後中古バッテリーも、同様で、やめておいた方がいいです。
新品を購入しましょう。
ZRX1200 ダエグのバッテリー交換開始 思いのほか苦戦
初めてバッテリー交換を行ったので、勝手がわからず4時間くらいかかりました。
手持ちの工具では、届かない場所もあり、
車で30分はかかるアストロノーツへ買いに出かけたりもしました。(涙)
参考にさせてもらった動画はこちら↓
この動画の作者は私ではありません。↑
とても丁寧にわかりやすく、説明されています。
(参考にさせて頂きました。ありがとうございました。)
ただあ—–!!(←粗品風に読んでください)
動画に出ているダエグと、僕のダエグとはわずかながら
使用している部品 ボルトとナットが異なっていて…..
これが、後々、地味に大変でした。
こんな感じで作業しました。^^
まず初めは、バッテリーの場所です。
シートの下に有ります。
シートを取るとこんな感じ
フタを取ります。
参考動画では簡単に抜いていましたが
星印の部分が爪のようになっており、なかなか抜けません。
真上に(垂直に)引きます。
なれないと、なかなか抜けません。^^
最悪、爪を折ってしまう可能性があるので、ご注意ください。
蓋を取ると、ヒューズボックスが出てきます。
めんどくさそうな、内部です。
まずは、フューズボックスを外します。
これも知らないと取れにくいですが、
ドライバーで設置部分を押しながら上方向に引くとすぐ取れます。
(動画を参考にしてください)
取れるとこんな感じになります。
次にこの部品を抜きます。
上方向に垂直に抜いてください。
これはゴム枠に固定されているだけなので、すぐ抜けます。
次にこの部品
これも取り方を知らないと、非常に難しい
フューズボックスを抜いた後で、空間を作ってから
バイクに対して水平に引くと取れます。
(ネジなどで、固定されていません)
フューズボックスやら、外したものを作業の邪魔にならないように寄せると
六角ボルトが出てきます。
そう!動画では、プラスネジなんですが、僕のバイクは六角ボルト!
こいつのせいで、時間が4hもかかった元凶の六角ボルト
結論から言うと、持ち合わせた工具では、スペース狭すぎて、できないんです。泣
しかも、高さもありまして………
参考にした動画では、プラスネジだったんですけどね~
僕のは、六角ボルトでした。
ダッシュでアストロノーツさんへ工具を買いに行きました。(笑)
やっと工具もそろい、さてボルトを緩めようとすると
今度はボルトが取れてこない。
これで30分位悪戦苦闘!!
結論から言うと 原因はコレ
ボルトにゴムのダンパーが付いたナット
こいつのゴムが劣化して、なかなかボルトが取れなかったんです。涙
ようやく金属カバーが取れました
バッテリーの端子を外します。
やっとバッテリーを取り出せます。
水平に上手にスライドさせてください。
これもコツが必要です。
やっと、やっと、バッテリーを取り出すことができました。
取り出したバッテリーがこちら
プラス端子に粉が吹いてます。
やっぱり寿命でしたね(セーフ)
やっと、新しいバッテリーを設置できます。
あとは、逆再生でバッテリーを設置してみてください。
取り付け構造がわかっているので、10分程度で取り付けは完了しました。
バッテリーに接続するコードは、外すときはマイナス端子から
接続するときはプラス端子からです。
間違えないようにしてくださいね~
ZRX1200 ダエグのバッテリー交換開始 まとめ
時間かかりましたが、どうにかバッテリー交換出来ました。
途中何度もめげそうになりました。(笑)
新規に買った工具代を加味すると、
なじみのバイク屋さんに持って行った方が、安上がりでしたが
妙な達成感はありました。
まあ、簡単にできると思っていた、僕が浅はかだったんですが
無事交換できて、良かったっす。
では、では!!
参考になれば、幸いです。
今回は映画ネタではありませんが。バッテリーの交換!と聞いて思わず一言。これまでD-TRACKER、Z1000(2000年代に発売された水冷式の)、VFRときてZEPHER750のバッテリーを自分で交換したり外したりしたことがありました。オフ車ベースのDトラは言うまでも無く、また世界のホンダはシートを外す+アルファ程度ですぐ取り外しができましたが、ゼファー750!ネイキッドにあるまじき整備性の悪さ(それでもこの記事のダエグには負けますが)。タンクをずらしてエアクリーナーを外した奥に鎮座されておられた。カワサキよ、なぜそんな奥深くにバッテリーを置く。呪いたくなりました。因みにZ1000はシートを外すくらいでOK。設計ポリシーは無いのかカワサキ。しかし近年はこうしてネットに情報を公開してくれる親切な人がいっぱいで助かりますよね(画像の有無で作業のし易さは段違いなので)。
オー ドナックさん
こんにちわ!!
コメントありがとうございます。
「設計ポリシーは無いのかカワサキ」
のコメントには激しく同意します。^^
今回のバイク交換、僕にとっては結構大変でした。
カワサキのインジェクションは、こんな感じなんでしょうか?
ゼファー400は簡単だったと記憶してますが。
話は変わります。
ドナックさんのオフ車から、z1000まで、幅広いバイク履歴に感動すら覚えます。
時に、ゼファー750に乗ってらしたんですね。
うらやましい限りです。
一時期まじめに購入を検討しました。
10年以上前の話です、当時からそれなりにプレミアがついていて
それなりの値段でしたが、いい機体に巡り合う事が出来ずに断念しました。
人と同じで、バイクもめぐりあいって、大切ですよね
今でも乗りたいんですが(笑)
また、コメントくださいね~
待ってます。
ありがとうございました。