5年ぶりくらいにやってしまいました。
たちごけ!!
場所は、ツーリング途中の宮城県松島 「馬の背」の駐車場でやってしまいました。(笑)
負傷したバイクはこちら↓
1.異常なまでに、ブレーキレバーが曲がっています。
2.ミラーの外装部分に傷がついています。(笑)
その日は37度の暑い夏
宮城県は馬の背に行っていたんですよね。
馬の背までの山道を往復して、体中汗だく、疲れていたんです。
暑さと疲労で、頭がぼーっとして
駐車場で、走り始めようとしたとき、
アクセル操作を誤って、
立ちごけしてしまいました。(笑)
暑かったんです。
暑かったんです。
暑かったんです。(泣)
【晴天の馬の背↑ 暑かったんです^^】
ラッキーなことに、自分のケガは無し(ほんと、幸運でした)
あわせて、バイクもブレーキレバーも曲がっただけ^^
ミラーの外装部分に、擦れ傷とマフラーに傷が少し。(笑)
タンクや、ビキニカウルに傷なし!!
マジ、ツイています。
ラッキーです。!
ラッキーが続いた事に感謝しながら、今回は負傷したダエグを直すことにします。
※この記事は、立ちごけして、ブレーキレバーを曲げたバイカーの為に書いています。
これだけ読めば、内容がわかる目次
曲げてしまったブレーキレバーを直す方法
折れなくて、ラッキーでしたが、
結構いい感じで曲がりました。
【注意】
曲がったブレーキレバーは
力任せに、曲げた所を戻そうとすると、高確率で折れます。
2度書きます。
力任せに、曲げた所を戻そうとすると、
高確率で折れます。
ではどうしたらよいのか?
熱を加えるんです。
用意するものはこちら↓
曲げてしまったブレーキレバーを直す方法 準備するもの
僕が用意したのはコレ
1.レンチ大 (ブレーキレバーの曲げ矯正に使用)
2.レンチ小(バイクからブレーキレバーを外すときに使用)
3.マイナスドライバー(バイクからブレーキレバーを外すときに使用)
4.ガスバーナー(ブレーキレバーを熱するために使用)

ホームセンターで売っているもので事足ります。
5.ペンチ(ブレーキレバー固定する為と矯正時に使用)
6.メタルコンパウンド
マフラーの擦り傷に使用しました。
このメタルコンパウンドはいい仕事します。保証します。^^
7.万力(ブレーキレバー固定する為と矯正時に使用)
あると便利です。
8.紙ヤスリ
ホームセンターで売ってます。
9.バケツに水(熱したブレーキレバーを冷やす為に使用)
我が家の年代物の万力↓
後はウエスと軍手です。
曲げてしまったブレーキレバー 矯正してみた。
ブレーキレバーを外します。
イビツに曲がっています。(ごめんダエグ)
注意事項
ブレーキレバーは、3000円~5000円位で、新品が手に入ります。
(僕は直したい派なので、直しています。)
ブレーキレバーが曲がった衝撃で、内部にヒビが入っている可能性もあり、
強度がなくなっている場合もあります。
曲がりを矯正する、しないは、自己責任でお願いします。m(_ _)m
万力にブレーキレバーを挟みます。
直接、万力で挟むと、ブレーキレバーを傷つけちゃいそうなので、
ウエスをかませます。
ガスバーナーで熱します。(火傷注意)
ガスバーナーであぶった後、レンチで矯正
(本来のレンチの使い方ではありません。適当なのが無かったので、代用しました。)
力の向きはこんな感じで
あとは、ガスバーナーで熱する⇒矯正
これを何度か繰り返します。
(やけどにはくれぐれも注意してください)
納得がいくまでやったら、一度バイクにつけてみます。
まだ、曲がっているような感じなので、もう一回くりかえります。
今度はどうでしょう?
いい感じ! じゃないでしょうか?
多少の違和感はご愛嬌!!
良しとしましょう。^^
矯正時に、レンチでブレーキレバーに傷をつけてしまいました。
ケガすると嫌なので、紙やすりでバリを取ります。
紙やすりは、何かで使用して残っているものを使いました。
1000#台だったはず。
バリが取れたら、バイクに取り付けを行います。
いい感じです。^^
以上、終了!!
と言いたいところですが、マフラーの傷が残っていました。
マフラー、立ちゴケ傷修復の仕方
結構いい感じで傷がついています。
1.ワコーズ メタルコンパウンド(1620円)
<プロモーション>
2.紙やすり、6000番~8000番(家にあったやつ、必要に応じて)
このツールを使って、ぼちぼちなおしました。
マフラーの修理はこんな感じです。
ワコーズのメタルコンパウンドはとても優秀でした。
おすすめできますね、このケミカル剤
リンク張っておきます。
興味がある方はどうぞ
1.ワコーズ メタルコンパウンド(1620円)
<プロモーション>
修復結果↓
処理後は、よく見りゃわかりますが、ぱっと見 わからない程度に修復できました。
これで良しとします。^^
かんがえてみると、5年前にも立ちごけしてましたね~
こんな記事書いてました。(笑)
全く持って、成長してませんね。^^
バイクのブレーキレバーを直す まとめ
気を許すと、やっちゃうのが、たちゴケ
今回は、暑さで、頭がボーとして、うっかり…….が、今回の原因です。
立ちゴケは100%注意散漫から起こります。
そしてその代償は、そこそこ大きいものになりがちです。
精神的にも金銭的にもダメージは大きいし、そのあとの手間もかかります。
皆さん本当に気を付けましょう。
出先で、ブレーキレバーや、クラッチレバーが折れちゃうと
楽しいツーリングがそこで終わっちゃいます。
今回僕は、ラッキーなことにブレーキレバーが曲がっただけだったので、
無事帰ってこれました。
バイスプライヤーで、応急処置する手も有りますので、
ブレーキレバー折れてしまったら、ネットで検索してみてください。