暑い夏の日 僕と奥さんは山形の上山温泉で一泊して
帰路についていました。
(僕達が泊まった温泉 いい温泉でした^^ ↑ 気になる方はこちらをどうぞ↓)
途中天童で、奥さんが蕎麦を食べたいと言ったので
断る理由もなく、
食べログの上位にある「そば処 一庵」さんを選んで
車で向かったのでした。
時間は11:30am 奥さんがお腹を減らして、機嫌悪くなる時間帯
「そば処 一庵」さんのお店についてみると、のべ20人ほどの行列ができていたんです。
凄い人気店だったんですね。
20人です。^^
20人となると、昼食にありつけるのは、少なく見積もっても、1時間から1.5時間、
下手すると2時間待ち、お昼を頂くのには、少々遅い時間になってしまいます。
(奥さんも空腹で機嫌が悪くなりつつあります。^^)
即座に、「そば処 一庵」はあきらめて、プランBに変更
車を走らせながら、助手席で奥さんがグーグルで、検索をかけている時に見つけた
そば屋さん。
ハイ、そば店「利右衛門(リエモン)」さんです。
これが、大当たり!!
いやはや、美味しいお蕎麦でした。
どんな蕎麦かというと
まずは、はじまり、はじまり
これだけ読めば、内容がわかる目次
天童の名店 蕎麦「利右衛門」アクセス方法
〒994-0044 山形県天童市一日町1丁目3
店名 蕎麦処 利右衛門
予約・
お問い合わせ 023-653-4862
個室 無
禁煙・喫煙 全席禁煙
駐車場 有
山形県は言わずと知れたそば王国。特に天童市周辺は、
そば処として県内外のそばファンから熱い支持を受けるエリア。
そんなそばの町・天童に、静かに佇む一軒の人気そば店「利右衛門(リエモン)」があります。
利右衛門は、山形新幹線の天童駅から車で約10分ほど
まるで古民家を思わせる落ち着いた佇まいで、
訪れる人に「美味いそばが待っている」と確信させてくれる風情があります。
天童の名店 蕎麦「利右衛門」駐車場事情
駐車場は、お店に隣接して有ります。
ギリ 4台位です。
早めの来店が必要かと。
暖簾をくぐると、木のぬくもりに包まれた店内。
一軒家を改築した、どこか懐かしさを感じさせる空気感。
平日にもかかわらず、昼どきにはすでに数組の客が待っており、その人気ぶりがうかがえます。
そばの町・天童に佇む名店「利右衛門」選ぶならコレ
かけ蕎麦も美味そう!
鴨汁蕎麦も……うまそうでした。
しか————–し!!
僕たちが食べたのはこちら
「冷たい肉そば」です。
右衛門人気No.1メニューの「ざるそば」と「鴨せいろ」だとは、後から知った話。
その日は暑かったので、(外気温38度c ほんと暑かったんです)
「冷たい肉そば」にしました。^^
そばの香りと甘みをしっかり感じられる一品です。
利右衛門の看板メニューは、なんといっても石臼挽きの「十割そば」。
山形県産のそば粉を使い、つなぎを一切使用せずに打つ本格派です。
十割ながらもボソボソ感がなく、つるりと喉を通るその食感は、手打ちならではの技術の高さを感じさせます。
透き通るような淡い色合い
角が立った美しいそばの姿に、思わず見とれてしまいます。
口に含むと、ふわっとそばの香りが広がり、噛みしめるごとに甘みがじんわりとにじみ出てきます。
のど越しも抜群で、十割とは思えぬほど滑らか。まさに職人技が光る一品です。
このクオリティだったら、
「ざるそば」と「鴨せいろ」もうまいんだろな~
次回は、この二つを食べます。
そばだけじゃない、名脇役たち イカゲソ
利右衛門の魅力は、そばそのものだけではありません。天ぷらや小鉢類のサイドメニューもまた、丁寧な仕事が光る名脇役たちです。
特におすすめは「いかげそ」。
衣は薄くサクサクで、素材の味をしっかり活かしており、油の重たさを一切感じさせない絶妙な揚げ具合。そばと交互にいただくことで、味わいの幅がグッと広がります。
また、そばの最後に出てくる「そば湯」もお楽しみのひとつ。
しっかりと白濁したとろみのあるそば湯は、つゆと合わせると、まるで和風のポタージュスープのような深い味わいに。
心も体もじんわり温まる、締めにぴったりの一杯です。
まとめ〜そば好きなら一度は訪れたい名店 蕎麦「利右衛門」
利右衛門(リエモン)は、素材へのこだわりと職人技、
そして人の温かさが融合した、名店かと。
プランBに早めに移行しておいてよかったっす!!
十割そばの魅力を余すことなく引き出し、そば好きなら一度は味わっておくべき逸品じゃないでしょうか?
天童というそばの聖地にありながらも、奇をてらうことなく、
まっすぐな姿勢で“本物のそば”を提供し続けている利右衛門。
次に天童を訪れるとき、あなたもぜひこの名店で、