4年間 タンクバックを使用してきました。
僕が使用したタンクバックはこれ
DEGNER(デグナー) タンクバッグ マグネット式ポリエステル ブラック 33x22x11~19cm NB-29MAG
4年も使っているので、相当くたびれています。(笑)
僕のブログのバイク写真にも、たびたび登場しています。
マグネット式です。
基本的には、「ツーリングマップルRに対応しつつ、大きさは抑えめのタンクバッグ」
2.3日のツーリングには、容量が足りないが
プチツーリングにはピッタリのサイズ。
今回はこのタンクバック4年間使ってみた結果をレビューします。
これだけ読めば、内容がわかる目次
バイクタンクバック磁石型を4年間使用してみた メリット….DEGNER(デグナー)製
メリット1 バイクの装着が楽
ダンクバックの磁石型、はり付けるだけなのでほんの数秒で取り付けが完了します。
また取り外しも同様に引っ張るだけなので数秒で済みます。
メリット2 荷物の取り出しが簡単
タンクの上という非常に手の届きやすいところにあるため、
高速料金所でのスムーズな支払い
信号停止中での水分補給
地図を見る
……など容易にできます。
また
バイクに乗ったまま荷物の出し入れができますから、
小銭の必要な料金所ではバイクを下りなくても小銭が取り出せます。
ウェストバッグよりも便利です。
(僕はタンクバックがあるので、ウエストバックは使いません)
メリット3 DEGNER(デグナー)製は容量が大きくなる
フレキシブルジップ仕様で2.7Lから7Lまで容量がアップ。
見た目が少し不格好になりますが、ファスナーを開放すると容量が増えます。
ツーリングの際 大きめのお土産など買った時に、非常にたすかった機能です。
メリット4 タンクバックは視線移動が少ない
視線移動が少ないため、仮にファスナーを閉め忘れたとしても、すぐ気づきます。
常時荷物を確認しながら走れますから、貴重品を入れておくのに適しています。
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バイクタンクバック磁石型を4年間使用してみたデメリット
4年間使ってきたんですから、基本的にはいい製品なんです。
でもねえ、欠点もそれなりにありました。
それが、これ
バイクタンクバック磁石型はスチールタンクでしか使用できない
磁石ですから、燃料タンクが鉄製しか使用できないんです。(笑)
アルミタンクには使用できません。
(吸盤か別のバックを使用しなければなりません。)
風圧で飛ぶことがある?
僕が使用した中では、風圧で飛んだことは一度もありません。
高速道路でも何度もつけて走りましたが、全く問題ありませんでした。
「全く」と言うと語弊がありますね
高速道路を長時間走ると、ずれてきたりする場合はありました。
しかし、風圧で飛ぶということは一度もありませんでしたよ
そりゃ、時速300㎞ではしりゃ飛ぶかもしれませんが、
法定速度で走る分には問題ない、十分な装着レベルだと思います。
タンクバックで、バイクの見た目が変わってしまう。
バイクの見た目が変わってしまうということです。
ガソリンタンクの上という非常に目立つ場所にあるため、
バイクの見た目に大きな影響を与えがちになります。
バイクタンクバックの磁石を取り外しできない
かつて、タンクバックから磁石を取り外しできるモデルがあったそうですが、
DEGNER(デグナー) タンクバッグ マグネット式は取り外しできません。
よって、磁石部分の掃除が非常に面倒です。
(きっちり磁石部分を収納できるポケットがあるんですが、それでも…….)
定期的に掃除をしておかないと、磁石部分に砂やほこりが付着して
それが原因で、タンクを傷つけます。
また、ダートを走ったとき、バッグとタンクの間に入った砂や埃で、
タンクに傷がつく場合もあります
マジで傷つけちゃいます。
バッグとタンクの磁石の部分に入った砂や埃で出来たタンクの傷
こんな感じっす
光の加減で見えませんね
擦り傷が………..あ-あ
磁石のコスレによって、タンクを傷つけてしまう。
これが、この磁石型のタンクバックの最大の欠点だと思います。
やっぱりバックについている磁石が
それなりに強力なので、砂鉄とか、拾っちゃうんですよね。
残念!!
タンクに養生テープを貼って、その上から貼り付けるという方法があります。
ロングツーリングの場合はそれもアリだと思います。
しかし、プチツーリングの度に養生テープを貼る行為は、結構面倒ですね~^^
いい方法ないですかね~(涙)
バイクタンクバック他のメーカーも見てみる
タナックスさんもいい製品出してるんですよね~
タナックスさんのマグネット式
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タナックスさんこちらは吸盤式
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9リットル~17リットルの可変容量になります。
バイクタンクバック磁石型を4年間使用してみた まとめ
バイクタンクバック磁石型
タンクに傷さえつかなければ、使い勝手が最高の製品なんですが……
メンテナンス(磁石のごみ取り)をきっちりできる方なら、問題ないかもしれませんが
タンクに傷をつけちゃう可能性がある一点だけでも、かなりのマイナス点ですね
やっぱり、吸盤がいいのかな………….
というわけで、買っちゃいました。
僕が買ったのはこれ!!
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はい!吸盤式です。(笑)
いろんなメーカーからタンクバック出ていたんですが、
やっぱ磁石式4年間使ってみて、使い勝手が非常に良かった(笑)
で、 吸盤式のDEGNER買っちゃいました。
吸盤式だと、こすれるということはないし、タンク傷つかないかな? ^^
でも、吸盤の劣化が気になりますね……..
暫く、使用してみて、使用感をレビューしまします~
お楽しみに。
追加記事 バイクタンクバック磁石型をシートバックにしてみた。
あれから、何回か使ってみたんです、磁石式タンクバック
ですが、やっぱりタンクに小傷ついて、お役御免に………
………ですが
4年間使ったタンクバック、それなりに愛着あります。
そ、こ、で(笑)
シートバックにしてみました!!
余っている、ショルダーベルトを転用して、固定しました。
軽くは知ってみましたが、無茶しなければ、問題ないようです。
リサイクルできて、良かったっす!
追加記事 バイクタンクバック磁石型どうにかして使う方法
バイクタンクバック磁石式を使う方法を見つけました。
面倒ですが、養生テープ(メーカー3M製)をタンクに貼るんです。
そうすれば、タンクに傷はつきません。
多少面倒ですが、これが一番いいみたいです。
こんな感じでやってみました。
今回は3Mのテープを使用しました
このテープを貼って、磁石式のタンクバックを使用してみました。
結果
1. 傷はつきません
2. 高速道路でも試しました。
(遵法速度内で、問題ありませんでした。)
結果は良好です。
ですが、不具合点もありました。
不具合点
三日ほどテープを貼ったままにしていたら痕が残った。
こんな感じ↓
痕が残って、除去するのが大変でした。(笑)
ドライヤーであっためながら、剥がしましょう。
(簡単に痕が取れました。)
今回は3Mのテープを使用しましたが、100均の養生テープでもイケそうです。
貼るのが面倒ですが、一番コスパいい方法だと思います。
別のメーカーのテープだともっと簡単かもしれません。
いろいろ試してみます。(笑)
その時は、追加レポート乗っけますね!!
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