5.6年前にモバイルバッテリーを買いました。
ソーラーパネルのついた、当時3000円位した、スマホ充電用のよくあるモバイルバッテリーです。
1年くらい前から、充電できなくなり、壊れたかな~と思って放置していたら
見事に膨らんで、バッテリー本体の外装を破るほど膨らみ始めました。
「あー、捨てなくちゃな~」
と思いつつ、再び放置していると、ますます膨らんでしまいました。
こんな感じ
笑ってられなくなりました。
リチューム電池の部分が膨らんで、モバイルバッテリーの外壁を破り
飛び出てきました。
世間では、モバイルバッテリーが発火したの、爆発したのとニュースにあがる昨今
適当に捨てることもできません。
重要(モバイルバッテリーは、リチウム電池なので、適当にゴミ箱に捨ててはいけません
ましてや、膨張したリチウムバッテリーは、爆発の危険性をはらんでいます。)
では、どこに捨てたらよいのか?
捨て場所を探すのが、なかなか大変でした。
どこに捨てたかというとですね………
まずは、はじまり、はじまり~
この記事は、モバイルバッテリーが壊れて、膨らんでしまって
どこに捨てたらよいかわからない人の為に書いています。
これだけ読めば、内容がわかる目次
膨張したモバイルバッテリーの正しい捨て方 どこに捨てればよい?
ここでの問題は 膨張しているモバイルバッテリーです。
膨張したモバイルバッテリーの正しい捨て方
決してやってはいけない事:
1.ごみ箱にすてる。
2.一般可燃ごみと一緒に自治体のごみの日に出す。
これは、やめてください。火事の原因となります。
膨張したモバイルバッテリーの正しい捨て方
膨張した、モバイルバッテリーの正しい捨て方は、
結論を言います。
1.自治体の回収サービス:お住まいの地域の自治体が定期的に行っているモバイルバッテリーの回収日に出す。
ただし、すべての自治体で行っているわけではありません、自治体に問い合わせしてください
もう一度書きます。
お住まいの自治体に問い合わせてください。
僕の住んでいる自治体では、モバイルバッテリーを捨てる事が可能な日があって
その日に、捨てる事が出来ました。
自治体に問い合わせた結果
かなり膨らんでいたので、難しいかなと思ったんですが、引き取ってくれました。
自治体に感謝です。 m(_ _)m
すべての自治体で行っているわけではないので、お住まいの自治体に連絡してから
指示にしたがってください。
膨らんでいないモバイルバッテリーについては、いくつか捨てる方法があります。
この後 下の方で紹介しますので
2.膨張したリチウムバッテリーは、不用品回収業者への依頼といった方法で処分する(有料の場合がほとんどです。)
(郵送はやめてくださいね~、発火する可能性があります。)
なぜ膨張したモバイルバッテリーを適当にすててはいけないのか?
モバイルバッテリーが膨張・発熱している
モバイルバッテリーは、劣化の進行や持ち運びの衝撃によって、膨張および発熱が起こります。
上記の症状のモバイルバッテリーを使うと、発火して火傷や火事につながる恐れがあります。
モバイルバッテリーが膨張するのは、リチウム電池によるガスの発生が原因です。
発火による被害が出てしまう前に、使用をやめて処分してください。
処分する際は、できるだけ衝撃を与えずに缶ケースに入れてください。
モバイルバッテリーの基本知識
1-1. モバイルバッテリーとは?
モバイルバッテリーは、スマートフォンやタブレットなどの電子機器を外出先で充電するためのポータブル電源です。
リチウムイオン電池が内蔵されているため、取り扱いには注意が必要です。
1-2. リチウムイオン電池の特性
リチウムイオン電池は高いエネルギー密度を持ち、軽量であるため広く使用されています。
しかし、適切に処理しないと環境に有害な物質を放出することがあります。
モバイルバッテリーの廃棄が必要になるタイミング
2-1. バッテリーの寿命
モバイルバッテリーの寿命は一般的に500回から1000回の充電サイクルです。
充電してもすぐにバッテリーが切れるようになったら、寿命が近づいているサインです。
2-2. バッテリーの劣化サイン
過熱、膨張、漏れなどの症状が現れた場合、
すぐに使用を中止し適切に廃棄する必要があります。
モバイルバッテリー 廃棄が必要になるタイミング
2-1. バッテリーの寿命
モバイルバッテリーの寿命は一般的に500回から1000回の充電サイクルです。
充電してもすぐにバッテリーが切れるようになったら、寿命が近づいているサインです。
2-2. バッテリーの劣化サイン
過熱、膨張、漏れなどの症状が現れた場合、すぐに使用を中止し適切に廃棄する必要があります。
膨張、発熱していない モバイルバッテリーの捨て方
膨張、発熱していない、モバイルバッテリーでも、
一般ごみとして捨ててはいけません。
リチウムイオン電池は燃えるごみや普通のごみとして捨てると、火災や環境汚染の原因になります。
必ず適切な方法で処理しましょう。
1.家電量販店のリサイクル箱を利用する。(膨張、発熱していない事が前提)
膨張、発熱していないモバイルバッテリーの場合は
家電量販店やスーパーの回収ボックス:多くの店舗には小型家電のリサイクルボックスがあります。
ここにモバイルバッテリーを持ち込むのが最も簡単な方法です。
何度も言うようですが、膨張、発熱しているモバイルバッテリーはダメですよ~。
家電量販店に電話で問い合わせてみたんですが、すべて断られました。
膨張(膨らんで)していないのは、OKでしたが、こんなに膨らんでいるのは、問題外だそうで……..
(↑膨らんでいると、発火の恐れがあります。最悪爆発の可能性も)
こんなに膨らんでいる場合は、自治体に問い合わせてください。
2.自治体に問い合わせる。
自治体の回収サービス:
膨張していないモバイルバッテリーについては
お住まいの地域の自治体が定期的に行っている電池の回収日に出すことも可能です。
自治体に問い合わせてみてください。
3.業者に頼む(有料の場合あり)
問い合わせしてみてください。
意外と知らない?膨張したモバイルバッテリーの正しい捨て方 まとめ/h2>
膨張した、モバイルバッテリーを捨てるのに、結構時間がかかりましたが、
これで一安心です。
使わないのが、一番ですが、そういうわけにもいきませんからね~
モバイルバッテリーの正しい廃棄方法を守ることは、私たちの環境を守るために非常に重要です。
小さな行動が大きな変化をもたらします。
皆さんもぜひ、正しい方法でモバイルバッテリーを処理し、持続可能な未来に貢献しましょう。