スズキGSX-8Rを試乗してきました。^^
なじみのバイク屋さんで試乗車で出てきて、
スズキ 8R 試乗結果
スズキGSX-8Rは、2024年に登場した新しいフルカウルスポーツバイクです。
スペック
タイプグレード名 | GSX-8R |
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モデルチェンジ区分 | 新登場 |
型式 | 8BL-EM1AA |
発売年 | 2024 |
発売月 | 1 |
仕向け・仕様 | 国内向けモデル |
全長 (mm) | 2155 |
全幅 (mm) | 770 |
全高 (mm) | 1135 |
ホイールベース (mm) | 1465 |
最低地上高(mm) | 145 |
シート高 (mm) | 810 |
車両重量 (kg) | 205 |
最小回転半径(m) | 3.2 |
乗車定員(名) | 2 |
燃料消費率(1)(km/L) | 34.5 |
測定基準(1) | 60km/h走行時 |
燃料消費率(2)(km/L) | 23.4 |
測定基準(2) | WMTCモード値 |
原動機型式 | FRA1 |
原動機種類 | 4ストローク |
気筒数 | 2 |
シリンダ配列 | 並列(直列) |
冷却方式 | 水冷 |
排気量 (cc) | 775 |
パフォーマンス
GSX-8Rは775ccの水冷4ストローク直列2気筒エンジンを搭載し、最高出力80PS(59kW)を8500rpmで発揮。
充分なスペックです。
このエンジンは270度位相クランクを採用しており、低回転域から高回転域までスムーズに吹け上がる特性。
特に4000rpmから5000rpmの範囲でのリニア感というか、トルク感?……が素晴らしく、
街中やワインディングロードでの走行時においても非常に扱いやすいでしょう。
快適性
シート高は810mmで、205kgという軽量な車体は取り回しが容易ですね。
まあ軽いです。
2度書きます。
とにかく軽いです。
車体が、ひらひら動きます。
この感覚は、ダエグにはないですね~^^
ダエグは240㎏ありますので
また、見た目より、セパレートハンドルの位置が比較的高く、前傾姿勢が強くありません。
街中でのストップ&ゴーや長距離ツーリングでも快適さが保たれるでしょう。
長時間のライディングでも疲れにくい設計になっています。
特徴
出力モードは3タイプから選択可能で、トラクションコントロールの介入度も3種+解除から選ぶことができます。
僕は3パターンすべて試してみました、
一番のお気に入りは、ピーキーなモード^^ 。
良くできています。
GSX-8Rにはクイックシフトシステムが装備されており、クラッチ操作なしでのシフトアップ/ダウンが可能です。
最近のバイクは、クイックシフターがマストなんですね。
僕は、やっぱりクラッチ握って、ギアチェンジする方が好きなんですが…….^^
この機能はライダーの好みに応じてオフにすることもでき、シフトフィールも調整されています。
また、SHOWA製のサスペンションを採用しており、ハンドリング性能もかなりいいです。。
特に倒し込みやバンク時の安定性が向上している点が評価されています。
総評
全体としてGSX-8Rは「扱いやすさ」と「スポーティさ」を兼ね備えたバイクとして、
多様なライディングシーンに対応できるモデルですね。
あんまり出来が良いんで、来年買い替えを予定している知人に勧めたほどです。
このバイク、ロングツーリングや日常使いにも適しており、
サーキット走行も視野に入れた設計となっているので、様々な層に刺さるはずです。
初心者から経験豊富なライダーまで幅広い層に支持されるんじゃないかな~。
しかもこれだけ機能がついて、値段がリーズナブル。^^
流石、スズキさん カワサキの次に好きです。(笑)
このバイク、アリじゃ、無いでしょうか……………