今回は仙台遠征
仙台で久々の飲み会です。
娘夫婦と旦那さんのお父さん、お母さん
そして僕と奥さんの3家族、家族飲みとなりました。
(マジでありがたいことです。^^)
今回は、奥さん連れなので、車での移動です。
場所は、仙台駅から、わずか徒歩4分。
山の幸 三陸の恵み 六金(ろっきん)
娘夫婦が、場所を確保してくれました。
雑踏を抜けたその先に、ふと現れる和モダンな佇まい。
それが今回訪れた「山の幸 三陸の恵み 六金(ろっきん)」です。
仙台駅東口側の駅前通と広瀬通の交差点近く、
駅前通を挟んでAER(アエル)さんの向かいのビル4階に
一見するとビルの中の一角ながら、
のれんをくぐると一気に雰囲気が変わり、
まるで東北の山里に来たかのような静けさと温かみのある内装が広がります。
(1階エレベーター周りはこんな感じ↓)
木のぬくもりを感じる店内には、個室や半個室が設けられており、
接待やデート、観光客まであらゆる層にフィットする空間じゃないんでしょうか。^^
まずは、はじまりはじまり~
これだけ読めば、内容がわかる目次
山の幸 三陸の恵み 六金 アクセス
店名
山の幸 三陸の恵み 六金 仙台駅前店
TEL
050-5870-3553
022-797-2312
最寄駅
JR仙石線 仙台駅 徒歩4分
アクセス
仙台駅東口側の駅前通と広瀬通の交差点近く、駅前通を挟んでAER(アエル)さんの向かいのビル4階
住所
宮城県仙台市青葉区中央1-6-1 ハーブ仙台ビル4F
コンセプトは「地産地消 × 季節感」
六金の最大の魅力は、店名にもある通り「山の幸」と「三陸の恵み」
――つまり、宮城を中心とした東北の食材にこだわり抜いたメニュー構成です。
訪問したのは初夏のある日。メニューには、初鰹やホヤ、アスパラ、山菜など、
まさにこの時期しか味わえない素材が並んでおり、料理への期待値がぐっと高まります。
また、料理には各地の地酒が合わせられるようになっていて、
「この料理にはこの酒が合います」といったペアリング提案も。
まさに“味覚の東北旅行”と呼ぶにふさわしい構成です。
3家族とも、酒が大好きなので、飲み放題コースです。(笑)
実食レポート① 前菜からメインまで、素材の力が主役
まず登場したのは、「季節の前菜盛り合わせ」。
内容は日替わりとのことですが、
この日は「モズクの酢の物」「アスパラの白和え」「茶碗蒸し」など、目にも鮮やかで優しい味わいが並びます。
旨味だけが引き立っている仕上がりに驚きました。
続いていただいたのは、「三陸産 刺身」。
まあ、新鮮ですね。
しっかりとした歯ごたえながらもジューシー
これは日本酒が進みます…!
実食レポート② 飲み物にも東北の風が吹く
お酒好きにも嬉しいのが、宮城県内をはじめとする東北各地の地酒がずらりと揃っている点。
しかも、グラスで少量から楽しめるのがありがたいです。
【六鮮】仙台市場直送の刺し身盛りや焼き魚、天ぷら■生ビールを含む2時間飲み放題付き7品5500円
焼酎や梅酒、日本ワインもあり、
お酒にこだわりのある方でもきっと満足できるラインナップです。
この酒の量は、ほんの一部。
みなさん、のんべえです。(笑)
〆とデザートまで“東北愛”が満載
〆に選んだのは「仙台味噌を使った焼きおにぎり」と「はらこ飯風 小丼」。
前者は、香ばしい味噌の香りが食欲をそそる一品。
後者は、いくらのぷちぷち感と出汁の効いたご飯の相性が抜群でした。
デザートには「ずんだアイス」をチョイス。
ほんのりとした甘さとずんだの粒感が残る自然な味わいで、最後まで仙台らしさが貫かれていました。
サービスとコスパ面も◎ 旅の思い出にも
スタッフの接客も丁寧で、料理やお酒の説明も気さくにしてくれる姿勢が好印象。
観光客にもわかりやすいように英語メニューも完備されていました。
価格帯はコースで4,000〜6,000円前後、単品でも1,000円〜2,000円程度と、立地と品質を考えればむしろ割安に感じるレベル。
旅の初日、または最後の夜に、仙台の地で「食を通じて東北を味わいたい」と思うなら、
ここは間違いなくおすすめできる一軒です。
まとめ 〜“六金”が教えてくれた東北の魅力〜
「六金」という店名には、“六つの宝(金)”を意味する想いが込められているそうです。
それはまさに、山の恵み、海の幸、職人技、四季、地酒、そして人の温かさ——
このすべてが詰まった一軒だと実感しました。
観光だけでは味わえない、地元の人が誇る“東北のうまいもん”を体感したいなら、
仙台駅前の「六金」は間違いなく行く価値ありです。
【追記】
この飲み会、酒の肴が美味かったのと、楽しかったのが災いしまして、
日本酒を飲みすぎちゃいました。
久しぶりの二日酔いを経験しました。
楽しいひと時でした。
また、来年も開催したいものです。^^