空飛ぶバイク、欲しくは有りませんか?
「えっ、何?^^」
高所恐怖症のくせに、たとえ空飛ぶバイクがあっても、飛べるわけないだろって……
はい、その通りです。
高いところは苦手どころか、恐怖の対象でしかない僕ですが
映画スターウォーズに出て来る、スピーダーを見て以来
空飛ぶバイクは僕のあこがれなわけです。
コブラという漫画でも乗っていて、
まあ、厨二病の男子なら、一度は乗ってみたいシロモノですね(笑)
2020年、映画ブレードランナーの世界では、酸性雨の雨が降り
空飛ぶ車が飛び交っていたのですが
現実世界では空飛ぶバイクどころか、空飛ぶ車ですら、飛んでません。
仕方のない事ですが…..と思っていたら
ドバイで空飛ぶバイク(ドローンバイク)が正式採用されたとか、
2019年の東京モーターショ-では、日本製のドローンバイクが開発中だとか
色々ネットをざわつかせているわけです。
(出典元:https://robotstart.info/2019/10/25/tms2019-ali.htmlより)
……..というわけで調べてみました。
エアバイク(ドローンバイク)に興味のない方はスルーでお願いします。
これだけ読めば、内容がわかる目次
【朗報】空飛ぶバイク販売開始 値段7700万円
ついに市販化です。^^
最高速度は時速100キロで、連続40分 値段7700万円
完全電気モーターのドローンかと思いましたが、ガソリンエンジンと電気モーターのハイブリット
“空飛ぶバイク” 名前が「XTURISMO Limited Edition」
200台限定で受注開始 だそうで….
7700万円といえば、完全富裕層向けですね。
ついに市販化ですか~
買えないですけど、かなり欲しいです(笑)
ドバイで採用 ドローンバイクに比べると、
プロペラがむき出しでなくカバーがあって、ホッとしています。
当初1000万円の販売価格を予定していましたが、7倍強に跳ね上がってます。
コストかかったんですね(涙)
出典元:https://www.xturismo.com/
市販化までの道のりはこちら↓
ドローンバイク ALIは日本製
まずはこちらのバイクをみてください
これ作っている会社がここ
名称:株式会社A.L.I.Technologies
本社:東京都港区芝公園3丁目1番8号
代表:小松周平(CEO兼CTO)
設立:2016年9月
事業:ドローンや有人飛行体、ブロックチェーン、コンピューティングマシンの研究および開発、テクノロジー事業のコンサルティング
日本の会社なんですね
なんか、動画自体が作り物っぽくて、すぐには信用できませんが
これ見たら、納得できます。
これ、公表したのが、2019年3月です。
良いですよね~
ワクワクします。
で、2019年の東京モータ-ショーに初披露されたのがこれ
推力や姿勢制御のプロペラは前後に二重反転で2枚の計4枚、
姿勢制御用に小さいものを4枚、
両サイドに前進後退用のプロペラ4枚で合計12枚
ガソリンエンジンを搭載し、馬力は160psで最高速度は200km/h。
大きさは全長2.8m×全幅1.4m×全高1.2mで一人乗り。
最高高度が10m、航続時間が約2時間だそうです。
(出典元:https://robotstart.info/2019/10/25/tms2019-ali.htmlより)
なんか、エンジンがバイクのエンジンを流用してるんですかね~
なじみのある形状です。
かっこいいですね~
飛行時間が2時間というのもいいですね。
空飛ぶバイク 値段 A.L.I 一般販売価格
A.L.I.Technologies製のエアバイクは価格は1000万円程度だそうです。
あれ、手が届きそうな金額ですね(笑)
2020年後半の100台限定の販売
7700万円だそうです………..
空飛ぶバイク 他のメーカーは?
調べました^^
スウェーデンのJetson社で合計9万2,000ドル(約1,050万円)で購入できます。
まあ、高いですけど(笑)
スウェーデンのJetson社にて、アルミとカーボンファイバー製で8つのモーターを備えた
、
ひとり乗り用の電動垂直離着陸機(eVTOL)「Jetson ONE」がテスト飛行を成功させ、プリプロダクションの段階に入りました。「Jetson ONE」がほしければ250万円の頭金で予約できて、合計9万2,000ドル(約1,050万円)で購入できます。
製造は2022年夏とのことですが、すでに予約分の12機は完売しているので、2023年の製造まで待たねばいけません。
出典元;https://www.gizmodo.jp/2021/10/jetson-one.html
こんな感じだそうです。
20分しか飛行できないそうですが、夢は有りますよね。
ドローンバイク 免許
同社は中型二輪免許で乗れるように、国土交通省や警察庁など関係省庁に働きかけている。
ただ、日本の場合、新しいものに対して認可に時間がかかるうえ、
限られたエリアでしか飛行できない可能性が高いので、
海外での販売を中心に考えているようだ。
特に米国や中東など富裕層の多い国を有望市場と見ている。
出典元 https://response.jp/article/2019/06/13/323398.html
中型二輪免許で空を飛べるようになるなら、夢がありますが
そうは問屋が卸さないでしょうねえ…..
まあ、航空事情がギチギチ規制有りの日本では難しい気がします。
ドバイで採用 ドローンバイク
警察も導入!? 空飛ぶドローンバイク ドバイ
こちらはドバイで2020年から採用されたドローンタイプのエアバイク
電動ホバーバイクで、ドバイ警察が2020年を目標に白バイとしての導入を決めているのだという
ロシアのスタートアップ企業「Hoversurf」社が開発した電動ホバーバイク
飛行時の最大高度は5mで、S3の連続飛行時間は有人の場合は最長でも約25分で、無人での自律飛行の場合は約40分
出典元:https://bestcarweb.jp/news/53781
25分の連続飛行時間て……..
何に使うんでしょうか?、空飛ぶんですから、25分で堕ちるっっつーことですよね(笑)
パフォーマンスかな~ フェラーリやカウンタックをパトカーにしているお国柄ですから
お値段は1700万円だそうです。
ただし、講習費用は1万ドル。
Hoversurf社ハンガー利用料や空港使用料、3泊の宿泊料、
プロトレーナーについてもらっての3日間の講習料&コース使用料、
カスタムフライトスーツの料金が含まれているそうで……
エアーバイク まとめ
さて、この空飛ぶバイク、現段階では、手に入れられる人は、極めてわずかだとは思いますが
もし仮に手に入ったとしたら、日本にエアーバイク(ホバーバイク)の規制はありません。
規制がないということは、勝手に乗っても、乗り回してもお咎め無しとなるんでしょうかねえ?
まあ、手には入らないし、僕は高所恐怖症なので、乗れませんけど。
でも、墜ちないんだったら………やっぱり乗ってみたいものですね。
【追記】
こんなのも有りました。
やっぱかっこいいですよね。
Lazareth LMV 496
世界初の空飛ぶバイク「LMV496」
約6100万円で10月より予約注文開始だそうです。
6100万円ってね~(笑)
(出典元:http://hero-x.jp/article/7071/)