映画『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』
今回は、全くバイクと関係ないんですけどね＾＾
映画『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』をみました。
最初のこの映画に関しての違和感は
なぜ、今頃 鬼太郎の映画なのか？
ということ。
この時期に映画化した理由は良くわかりませんが、
映画フリークの友人が勧めてくれたので
見てみました、『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』
まあ、この友人が勧めてくれる映画は、ほぼハズレないので
安心して見ることができました。
悪い妖怪の大群が出てきて、鬼太郎とネコ娘たちが悪い妖怪をヤッツケル！
………てな感じの
映画ではありません、念のため。
大人もきっちり楽しめるかと思います。
（R15指定です。）
こんな感じの映画でしたよ。（ネタバレなしです。）
【注 この映画を見ると、わかる事】
以前、漫画、墓場の鬼太郎を読んだ時
鬼太郎のお父さんが、目玉のオヤジになる前の姿、
なぜ包帯でぐるぐる巻きでフランケンシュタインだったのか？
鬼太郎のおかあさんがやせ細って、顔がただれていたのか？
これです↓（PR）
その理由が、この映画をみて、やっとわかりました。
なんでかというとですね………（ここでは言いません＾＾）
これだけ読めば、内容がわかる目次
映画『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』総評
監督
古賀豪
脚本
吉野弘幸
原作
水木しげる
あらすじ
廃墟となっているかつての哭倉村に足を踏み入れた鬼太郎と目玉おやじ。 目玉おやじは、70年前にこの村で起こった出来事を想い出していた。 あの男との出会い、そして二人が立ち向かった運命について… 昭和31年―日本の政財界を裏で牛耳る龍賀一族によって支配されていた哭倉村。 血液銀行に勤める水木は当主・時貞の死の弔いを建前に野心と密命を背負い、また鬼太郎の父は妻を探すために、それぞれ村へと足を踏み入れた。 龍賀一族では、時貞の跡継ぎについて醜い争いが始まっていた。 そんな中、村の神社にて一族の一人が惨殺される。 それは恐ろしい怪奇の連鎖の本当の始まりだった。 鬼太郎の父たちの出会いと運命、圧倒的絶望の中で二人が見たものは―。
ちょっとした解説 ネタバレは有りません
鬼太郎自体は活躍せずに、気と郎のお父さん（目玉おやじ）が活躍します。
誰もが思う事なんでしょうが、この映画、横溝正史の世界ですね～
ダークなストーリー展開、ゲゲゲの鬼太郎をあまり知らなくても楽しめるようになってます。
戦後の日本の雰囲気、
戦後間も無く村社会の陰鬱とした世界観
昭和という時代、閉塞的な村を支配する一族、古くからの因習、跡目争い、凄惨な事件、血と呪い…。
美しいヒロインと、巻き込まれ主人公…。
よれよれ袴の探偵の代わりに、ヨレヨレの着物姿に下駄の鬼太郎のお父さん
横溝ワールドのど真ん中です。（僕はこういうの嫌いじゃ無いです）
そこに、妖怪テイストを少々味付け！？
鬼太郎は妖怪でありながら、何故人間を助けるのか…？
人間以上の他者への優しさ。仲間への気持ち。
亡き母や目玉だけになっても傍にいてくれる両親への愛。
制作サイドは、これやりたかったのかな～？
まあ何はともあれ、アニメだからと言って食わず嫌いにならず
一度見ることをおススメします。
【x 情報】
的確に、この映画を表現していて、感心します。＾＾
「鬼太郎誕生ゲゲゲの謎」
真生版でなく昨年公開の方。「ゲゲゲのゲぇ…楽しいな」なんてお気楽なアニメではなく、□□□□や◯. ◯◯◯の世界じゃないですか、これでＲ指定でないとは驚き、完全に大人向け。物語骨部分は原作と同じですが、脚色が上記の作家の影響絶大、オマージュと言ってよいほど。 pic.twitter.com/G4MTfbIHCo— 妙愛博士(ﾋﾛｼ) (@keiththebellboy) October 21, 2024
追記）
ネコ娘がとてもかわいく、鬼太郎のオヤジがイケメンでお母さんが綺麗でした。
おどろおどろしさはなく、容姿も美しくなっていきます。
昭和⇒平成⇒令和とホワイト社会まっしぐらです。
漫画、ゲゲゲの鬼太郎に登場した古い洋館
秋田県は横手に漫画、ゲゲゲの鬼太郎にも登場した
古く美しい洋館があります。
是非、訪れてみてください。
入場は無料です。
追記 アマゾンプライムに入りました！
映画『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』もアマゾンプライムで見れます。
（……今頃って言わんデくださいね~（笑）ほんと最近入会しました。）
まあ、収集癖のある方は、映画DVD買うなり、ブルーレイ買うなりすればいいんですよね
「好きな映画を自分のモノにしたい」という欲求は、よーーーーーーくわかります。
僕も映画をDVD、ブルーレイで集める派だもので、
一応DVD、ブルーレイの購入リンク先を貼っているんですが……..
好きな映画すべて集めるというといい感じでお金がかかります。
映画館に行くまでもないが、ちょっと見たい映画有りますよね。
今まで僕は、そんな映画をレンタルビデオ屋さんに行って借りてたんですが
アマゾンプライム会員になってから、レンタルビデオ屋さんに行くことはなくなりました。
アマゾンプライムの月額会費は500円
僕は映画好きで、毎月5~6,000円はレンタルビデオ屋さんで、映画借りてますから
実質十分の1の金額になったわけです。
まあ、便利ですね（笑）
笑ってしまう程便利です。
返し忘れってのもないですし、好きな時に好きな映画をみれます。
こんなサービスが有ったら、レンタルビデオ屋さんの存在理由がなくなってしまいますね。
残念ながら、レンタルビデオ屋さんは衰退していく産業だと身に染みて感じています。
僕が今回紹介した邦画の、バイク映画も、ほぼすべて見ることができます。
しかも、月額500円とリーズナブル
映画のDVD、ブルーレイ購入前に、アマゾンプライムも視野に入れてみて下さい。
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U-NEXTも貼っておきます。
十分比較してみてください。
アマゾンより少々高いですが
品揃えは一番です。↓
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漫画もどうぞ！！
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さて、どれを購入しましょうかね……..
