横手市平鹿町『食堂 十九番』というお店があります。
この店、創業60年以上と、何気にすごいお店。
歴史ある昔ながらの蔵をリホーム、店舗として営業しています。
お店自体になぜか、趣(おもむき)があっていいんです。^^
道路をはさんで、斜め前には「天の戸」で有名な浅舞酒造があります。
そして、これまた、横の公園みたいなスペースがあり、
毎月1・4・6・8の付く日には、浅舞朝市が開催される場所となっています。
……….っと、そんなことはさておき、
食事、食事っと
横手市平鹿町『食堂 十九番』さん、こんなお店でした。
まずは、はじまり、はじまり~!
これだけ読めば、内容がわかる目次
『食堂 十九番』お薦めメニューは
実は、このお店リサーチしないで、ポッと入ってしまったんですよね(笑)
そして、お店に入ったとき僕の頭の中は、ラーメンでいっぱいだったんですよね……..
お店をでて、リサーチしてみたら、このお店
カツ丼がかなり美味しいことで有名なお店とのこと………
頭の中が、ラーメンになっていたのでお店を出た後、
カツ丼にすればよかったと悔やみました。(笑)
うーん、まあ良い
カツ丼は、次回訪れた時の楽しみにします。(笑)
さて、僕が食べたのはこれ、
チャーシューとんこつ:850円
スープは鶏、豚などのアッサリな動物系ベース
旨み&塩分がこれまた、絶妙にちょうど良い味付け
油分量が抑えめ、
麺は中細縮れ麺で程よいコシがあっていい感じっす。
塩分やや多めのチャーシューが、歯ごたえがあって美味しいです。
奇をてらわない味は、
総合的には、昔なつかしい味といった感じでしょうか。
美味かったです。
『食堂 十九番』メニューは?
ご飯類
かつ丼:750円、親子丼:650円、玉子丼:550円、カレーライス:650円、カツカレー:800円など。
麺類
中華:500円、チャーシューメン:750円、みそ中華(野菜入り):750円、タンメン・塩(野菜入り):750円、とんこつ中華:750円、みそとんこつ中華:750円、チャーシューとんこつ:850円
定食類
ホルモン焼(豚)定食:850円、タン・ハツ焼(豚)定食:850円、野菜炒め定食:850円、しょうが焼(豚)定食:900円
あ-あ、今思えばカツ丼もくいたかったな~(笑)
次回は必ず食べます。
今日のランチは浅舞の食堂十九番 カツ丼甘じょっぱいタレが美味しかった🎶 pic.twitter.com/l5nmoYceQ7
— リーガル (@Za81V3KRJIZArWV) August 18, 2022
横手市平鹿町浅舞「 #食堂十九番」②
かつ丼(大盛)🌟🌟🌟
850円
県内で1番好きなカツ丼を求めてこちらの食堂へ。丼が小さいので、ご飯大盛にしたらカツが山盛りで登場!相変わらず、甘めの優しい味で美味しい😍不動のNo.1カツ丼です!
【とんかつ、たまねぎ、青海苔】#横手市 #カツ丼 #食堂 #十九番 pic.twitter.com/0oUEPC0DGW— 秋田のカツ丼放浪記 (@takasato08101) June 21, 2022
十九番
中華 500円 #yokote #浅舞 pic.twitter.com/Iahr9w7FB1
— 横手のらーめんbot (@yokote_ramen) October 7, 2018
浅舞。十九番。カツ丼。ホルモン。 pic.twitter.com/q0az1v7p2a
— わにことり (@wanito_kotori) February 22, 2020
『食堂 十九番』店内風景
壁に飾られた切り絵。店主の叔父さんの作品だそうで………
天井の梁の太さが、すごいっす。
『食堂 十九番』家族連れは有りか?
ご覧の通り、テーブルも、お座敷も申し分ないほどありますので
全く問題ありません。
是非、家族連れでどうぞ!!
席数:30席
カウンター×4
4名掛けテーブル×1
4名掛け小上がりテーブル×4
6名掛け小上がりテーブル×1
『食堂 十九番』基本情報 アクセス
電話:0182-24-1319
住所:秋田県横手市平鹿町浅舞字浅舞385
定休日:不定休
営業時間
11:30~19:30
席数:30席
カウンター×4
4名掛けテーブル×1
4名掛け小上がりテーブル×4
6名掛け小上がりテーブル×1
駐車場:なし
最寄りの交通機関など
醍醐駅から4860m
バス停→浅舞覚町から100m
『食堂 十九番』駐車場
『食堂 十九番』さんより徒歩20m位のところに
無料駐車場ありますので、そちらへどうぞ
浅舞の琵琶清水という美味しい湧き水
ちなみに、ここの駐車場には、水飲み場があります。
江戸時代の紀行可家 菅江真澄は「雪の出羽道」にも明記されています。
平鹿郡浅舞村のなかで、この琵琶清水について
絵図と文章が掲示されていました。
読んでみると……
「もともとこの沼には大きな藤があったため、「藤沼」と呼ばれていたのだが、中ほどがくびれている沼のカタチから
楽器の琵琶に似ているとして「琵琶清水」と、いつしか言われるようになった。
「琵琶清水」とはなんとも雅な名前だろう。
この琵琶清水は、その周囲の12の清水の水から成り立ち、各々の家ではこの水を汲んで日々のくらしに使っている。
浅舞というところは、清水が多くその水清く、広く千町田に満ち満ちて、稲を実らせている
火災の少ないのもこの清水のおかげだろう。
菅江真澄さんは、どこに行っても、必ず紀行文か、石碑があります。
江戸時代で、徒歩で諸国を歩き回ったって、地味にすごいですね^^
この土地にある、美味しいお酒 清酒 「天の戸」も琵琶清水の湧水を使用しているとの事
いやはや、すごいっす。(笑)
ちなみに、琵琶沼は、食堂 十九番さんから、徒歩200m位のところにあります。
散歩がてら、見に行ってはいかがでしょうか?
江戸時代からというと400年以上湧き続けている水なんですね~
ここの清酒 「天の戸」甘口の美味しいお酒です。
【浅舞】
横手市平鹿町浅舞#熊谷新右衛門漫遊
天保8年(1837)4月12日、夜四ッ頃(午後10時頃)、朝前(浅舞)に到着し1泊。翌日上々天気、大沢(雄物川町)まで馬に乗る。《秋田日記》
小安ではさんざ宴で遊んでたのにいざ旅となると記録が淡々としている。きっちり仕事のオンオフが出来ているのだろう。 pic.twitter.com/3uGs7iimXd— マスミさんの秋田探訪@超々充電中 (@masumi_in_akita) June 28, 2022
『食堂 十九番』まとめ
『食堂 十九番』では、ラーメンもさることながら
極上のノスタルジーを味わうことができます。
60年以上、地元で愛されている理由がわかるお店。
ちなみに、このお店の十九番は、電話番号が由来だそうです。
今では、想像もつきませんが、60年前は、町には電話が珍しかった時代
交換手が電話回線をつなげるという、のどかで、牧歌的な時代
につけられた、お店の名前『食堂 十九番』
お店に風情あるわけです。^^
今度来たら、次は必ず親子丼食べます。
絶対です。(笑)
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