【悲報】
古民家「三平の家」閉館 映画ロケ地、2022年春解体へ
<広報ごじょうめ>14年間ありがとう!!映画ロケ地「三平の家」が閉館します
マイ広報紙2021年11月05日09時00分
広報ごじょうめ(秋田県五城目町)
令和3年11月号No.1048
映画「釣りキチ三平」のロケ地として、映画ロケ終了から14年にわたり一般公開してきた「三平の家」は、施設の老朽化により11月20日(土)に閉館します。
これまで約5万人の方にご訪問をいただき、自然豊かな五城目町と茅かやぶき葺古民家の魅力をお伝えすることができました。ご来場いただいた皆様、ご協力いただきました皆様、ありがとうございました。◎展示物は来年度から公開予定です
映画撮影時の写真パネルや原作漫画は、来年度から杉沢交流センター友愛館に展示し公開する予定です。また、近野さんのご厚意により映画に登場するセットの一部なども展示する予定です。
出典元:dmenuニュース https://topics.smt.docomo.ne.jp/article/mykoho/region/mykoho-OCJ0536197484086439546 より
残念ですが仕方ありません。
実物の映画ロケ地を見学できた方は、ラッキーです。
非常に残念だな~と思っていたら朗報です。^^
三平の家は解体されましたが、
「三平の家」を再現した展示スペースが、約6キロ離れた
杉沢交流センター友愛館内にあります。
ここです↓
〒018-1713 秋田県南秋田郡五城目町馬場目杉沢下台59−1
見学は無料で午前9時~午後5時。月曜休館。
問い合わせは町商工振興課TEL018・852・5222
こんな感じで、展示されています。↓
町は解体後も三平の家の雰囲気を楽しんでもらおうと、
「釣りキチ三平メモリアルルーム」と銘打ち、友愛館内の一室に一部を再現した
出典元: https://www.navitabi.jp/article/5785 なびたび北東北よりをみる⇒
釣りキチ三平 原作者 矢口先生も喜んでくれているでしょう!!
以下記事は、2021年に僕がツーリングで訪れた時の
閉鎖される前の「三平の家」レポートです。
ギリギリで実物みることができました。
(間に合いました。良かった~^^)
この記事は、実物見ることができなかった方の為に書いています。
ここから↓
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映画 「釣りキチ三平」のロケ地であり撮影場所でもあった、
「三平の家」を訪ねました。
(表札も、一平じいさんの名前で有りました)
釣りキチ三平….一歩間違えれば、放送禁止用語に接触しそうなこの表題(笑)
漫画が原作です。
1978年 少年マガジンで連載が始まり、当時空前の釣りブームを巻き起こしました。
秋田県横手市出身の矢口高雄先生が
釣りの天才少年、三平三平(みひら・さんぺい)の挑戦を描いた作品が原因です。
この漫画に影響されて、釣りを始めた人を200人くらい、リアルで知っています(笑)
まあ、それくらい釣り業界には、影響力があった漫画です。
(ちなみにツチノコなどを、全国区に押し上げたのも、矢口高雄先生)
そして、映画化 2009年3月20日劇場公開されました。
今10代の若い方は知らないかもしれませんね。
そんなこんなで、聖地巡礼、映画のロケ地であり撮影場所でもあった、
「三平の家」を訪ねました。
現在は無料で開放されているとの話ですが、
アイツの影響でどうなっているのかわかりませんでしたが、
かまわず Go Go!!
案ずるより産むがやすしです。(今はあんまり使わないな~(笑))
これだけ読めば、内容がわかる目次
「釣りキチ三平」のロケ地 「三平の家」はこんなとこ
釣りキチ三平 実写映画のロケ地 三平の家がこれ!!
主人公が育った家として、撮影が行なわれた古民家は、三平の家として公開されています。
映画 主人公・三平と祖父一平の自宅として登場する。
山あいの水田地帯を見下ろす高台の上にあり、築後おおよそ100年。
かやぶき屋根で、居間にはいろりが設けられている。
映画撮影当時はこんな感じだったそうで…….
山奥に、大勢の映画スタッフ、さぞかしにぎやかだったでしょう。
画像出典元 実写版映画「釣りキチ三平」より
画像出典元 実写版映画「釣りキチ三平」より
僕は釣りキチ三平の映画のワンシーンを、思い出していました。
マジで原作のイメージにぴったりの家ですね(笑)。
玄関先には三平一平(三平君のおじいちゃんの名前)さんの標識があります。
現在は、映画を撮った時の写真が、パネルとして、飾られています。
映画の中では、この囲炉裏を挟んで、一平じいさんと魚紳さんが、会話してたな~…..とか
いろんな映画の情景が、頭の中をフラッシュバックします。
茅葺屋根が、何とも言えない風情を醸しだしています。
撮影当時は空き家だったため、3ヶ月かけて整備。
三平の祖父・一平が和竿(わざお)を作っていた土間、
日当たりのいい三平の部屋などを見学することができました。
何かの雑誌で読みました。(ソースは忘れました)
当時、ここは空き家で、解体する予定だったと。
しかし、映画化するにあたり、古民家を探していた監督に、釣りキチ三平 原作者である
矢口高雄氏が、この家を提案。
早速見てみたら、あまりにも映画のイメージ通りだった為、
持ち主を口説いて、映画に使用させてもらったそうです。
もし、映画化されていなかったら、この家は取り壊されていたわけですね。
いろんな逸話があります。
玄関先から見下ろす風景は、映画でおなじみのあの風景
のどかです。
橋の下を流れるのは馬場目川上流?
県内有数のイワナ釣りポイントだそうです。
本当に三平が住んでいてもおかしくない自然豊かな場所ですね。
晴れててよかった~
映画ではこんな感じで、この場所が撮影されています。
釣りキチ三平予告編
「釣りキチ三平」のロケ地 「三平の家」駐車場
道案内がありますが、三平の家には、専用駐車場があります。
舗装されていませんし、道幅が狭いので、注意が必要です。
至 駐車場への道を進むと
車が6~8台位駐車できるスペースがあります。
ここに、バイク(車)を止めて、徒歩10m位で三平の家に着きます。
のどかで、美しい田園風景です。
「釣りキチ三平」のロケ地 「三平の家」アクセス
現在三平の家は解体され、閉館となっています。
名称 三平の家/さんぺいのいえ
所在地 秋田県南秋田郡五城目町馬場目北ノ又37
(現在は閉鎖され、ありません (涙) ↑)
問い合わせは五城目町役場商工振興課(018・852・5222)
関連HP 五城目町公式ホームページ
11月下旬から冬期休館で4月下旬から再開。
(冒頭でも書いて重複してます。↓)
三平の家は解体され、
「三平の家」を再現した展示スペースが、約6キロ離れた
杉沢交流センター友愛館内にあります。
〒018-1713 秋田県南秋田郡五城目町馬場目杉沢下台59−1
見学は無料で午前9時~午後5時。月曜休館。
問い合わせは町商工振興課TEL018・852・5222
出典元: https://www.navitabi.jp/article/5785 なびたび北東北よりをみる⇒
ネコバリ岩 「三平の家」からネコバリ岩へは車で5分
三平の家を訪ねたら、是非見てもらいたい
映画「釣りキチ三平」にも出てくるネコバリ岩
「三平の家」からネコバリ岩へは車で5分ほどの場所にあります。
近隣には民家もありますので、訪れた場合は、
迷惑にならないよう、大人の対応でお願いします。
ちなみにネコバリ岩の記事はこちら↓ 是非見てください。
ネコバリ岩 秋田のパワースポット 圧倒的生命力に溢れた巨岩を見てきた⇒
映画 釣りキチ三平について(釣りキチ三平の家外伝)
今から10年ほど前、僕はDVDでこの映画を観ました。
僕は、この映画の原作で有る、
漫画のファンで、 講談社〈KCスペシャル〉、全巻 持っていました。
何故過去形かというと、引っ越しの際に紛失しちゃったんですよね(涙)
子供の頃 ブルーマーリン編とかキャスティング編 フライフィッシング編等々
胸ときめかして、みていた記憶があります。
…….で、映画です。
原作漫画“夜泣谷の巨大魚”の伝説をベースに、三平家の人間模様を含めて
物語は進行していきます。
監督
滝田洋二郎【監督の代表作】
コミック雑誌なんかいらない!(1986年)陰陽師(2001年)
壬生義士伝(2003年)
陰陽師II(2003年)※共同脚本も担当
阿修羅城の瞳(2005年)
バッテリー(2007年)
おくりびと(2008年)
北の桜守(2018年)メジャーなのは、おくりびとの監督さんといえば、わかりますかね…..
脚本
古沢良太
原作
矢口高雄キャスト
ミヒラサンペイ 須賀健太 (ALWAYS三丁目の夕日 1.2)
アユカワジョシン 塚本高史 (アウトレイジ)
ミヒラアイコ 香椎由宇(オダギリジョーの奥さん)
タカヤマユリ 土屋太鳳 (タオちゃん)
一平じいさん 渡瀬恒彦 (渋いっすね)
タオちゃん出てたんですね、忘れてました。
え~……
鮎川 魚紳さんがバスプロ設定だとか、
テンポが悪いとか、演技が酷いとか、演出が下手とか
原作釣りキチ三平を期待してはいけないとか…………
数ある酷評はいろいろある映画ですが、そこは大目に見ましょう。
そういう映画もあります。
この映画は、原作の釣りキチ三平の到底実写化不可能な映画に
果敢に挑んだという処が、評価のポイント。
そして、続編が出たら、きっとまた僕は観ます。(笑)
是非皆さんも機会があれば見てください。
鮎川 魚紳さんのスピンオフ漫画が出ていた
この部分の記事は、興味のある方だけどうぞ……..
釣りキチ三平の映画をみると、映画の出来は別にしても、
再度漫画を読み返してみたくなります。
僕も御多分にもれず、漫画を読み返してみたくなって、ネットで探していたら
鮎川 魚紳さんのスピンオフ漫画が出ていたんですね…..
忙しくて、漫画もほとんど読んでいなかったので、少々びっくりしました。
その名も バーサス魚紳さん!
興味のある方は、どうぞ
今夜23時から放送です!『#バーサス魚紳さん !』を読み直して待機中です。(矢口の次女 かおる) https://t.co/7WHetbFX1Y pic.twitter.com/0ZulemKKaG
— 矢口高雄/矢口プロ (@yaguchi_takao) June 6, 2021
原作者 矢口高雄さん他界
謹んでご冥福を申し上げます。
矢口の次女 かおるです。
父・矢口高雄は11/20に家族が見守るなか、眠るように息を引き取りました。今年5月に膵臓がんが見つかり、約半年病気と闘っていました。すごく辛くて苦しかったはずだけど、涙も見せず頑張りました。最後まで格好良い自慢の父でした。パパ、ありがとう。そして、お疲れ様。 pic.twitter.com/mcjw1eOuye
— 矢口高雄/矢口プロ (@yaguchi_takao) November 25, 2020
今月の #矢口高雄 先生のカレンダーを紹介🎣
巨大魚「アカメ」を豪快に釣りあげる三平君!表情と躍動的なポーズが印象に残りますね✨✨
ちなみに…アカメは全長1mを超える大きさに成長するそうです😲#横手市増田まんが美術館 、本日も開館しております! pic.twitter.com/KEKelI9WgA— 横手市増田まんが美術館(公式)Japanese Manga Museum of Art (@m_mangamuseum) July 3, 2021
あわせて読みたいツーリング記事
巡回コースとしては、
ネコバリ岩→三平の家→清流の森(ごはん)
これをお薦めします
行ってきました ネコバリ岩 三平の家から車(バイク)で5分です。
ネコバリ岩 秋田のパワースポット 圧倒的生命力に溢れた巨岩を見てきた⇒
ネコバリ岩 三平の家 周辺に飲食店はここしかありません。
でも、山菜料理が抜群にうまいんです(笑)
清流の森 秋田県五城目町にあるネコバリ岩近くの山菜レストラン岩魚旨し⇒
DVD購入しなくても、アマゾンプライムで釣りキチ三平を観る!
さてさて、いかがだったでしょうか?
釣りキチ三平の家、皆さんも機会があれば是非
ネコバリ岩と絡めて訪れてみてください
.
.
.
さて、
ここ1年ほどアマゾンのアマゾンプライムに入会していたら、いきなり便利だったので
シェアしときます。
(……今頃って言わんデくださいね~(笑)ほんと昨年入会しました。)
まあ、収集癖のある方は、映画DVD買うなり、ブルーレイ買うなりすればいいんですよね
「好きな映画を自分のモノにしたい」という欲求は、よーーーーーーくわかります。
僕も映画をDVD、ブルーレイで集める派だもので、
一応DVD、ブルーレイの購入リンク先を貼っているんですが……..
好きな映画すべて集めるというといい感じでお金がかかります。
映画館に行くまでもないが、ちょっと見たい映画有りますよね。
今まで僕は、そんな映画をレンタルビデオ屋さんに行って借りてたんですが
アマゾンプライム会員になってから、レンタルビデオ屋さんに行くことはなくなりました。
アマゾンプライムの月額会費は500円
僕は映画好きで、毎月5~6,000円はレンタルビデオ屋さんで、映画借りてますから
実質十分の1の金額になったわけです。
まあ、便利ですね(笑)
笑ってしまう程便利です。
返し忘れってのもないですし、好きな時に好きな映画をみれます。
こんなサービスが有ったら、レンタルビデオ屋さんの存在理由がなくなってしまいますね。
残念ながら、レンタルビデオ屋さんは衰退していく産業だと身に染みて感じています。
(お店をぐるぐる回りながら、レンタルDVDやブルーレイの映画 物色するの好きなんですが、
近い将来 確実に、それもできなくなるでしょうね…….寂しい限りです。)
さてさて、
僕が今回紹介した邦画の、バイク映画も、ほぼすべて見ることができます。
しかも、月額500円とリーズナブル
映画のDVD、ブルーレイ購入前に、アマゾンプライムも視野に入れてみて下さい。
< プロモーション >
U-NEXTも貼っておきます。
十分比較してみてください。