岩手は大沢温泉の湯治屋さんで、露天風呂を楽しんできました。
もはや、僕のツーリングと温泉は切り離せないものになっています。^^
厳密な話をすると、
最初、鉛温泉へ行ったんです。
以前お邪魔した、藤三旅館さんの”白猿の湯”があまりよかったもので、
また入浴したいな~と思って。
そしたら、残念ながら、まさか、まさかの休館日……..(涙)
まあ、いつものように”出たとこ勝負”のツーリングなので、
特に落ち込むわけでも無く、セカンド計画へ移行 ^^
気になっていた
秋田の”蟹場温泉”へ足を延ばそうかと考えて、
調べてみると
鉛温泉から、バイクで2時間以上かかると、google先生が教えてくれまして……..
蟹場温泉は断念(雨降りそうな天気で、お腹もすいていまして断念しました)
結局鉛温泉から、10㎞位離れた、大沢温泉さんにお邪魔することに。
しか———————し、
これが大正解でした。
この大沢温泉さんの、大沢の湯(露天風呂)!! これが、素晴らしい。
作家 宮沢賢治が幼少の頃は、父につれられ、
学生時代は、悪ふざけをして、湯をくみ上げる水車を止めてしまい大騒ぎになった
逸話のある温泉宿だそうで、(←これ、後から調べました^^)
温泉は、こんな感じでしたよ~
大沢温泉の概要はこちら↓
まずは、始まり、はじまり~
これだけ読めば、内容がわかる目次
大沢温泉(岩手)湯治屋の露天風呂はこんなところ
残念ながら、この温泉も露天風呂は撮影NGなんです。
非常に残念
公式ツイッターの方から画像をお借りしました。
本日より「豊沢の湯」は窓を外し半露天風呂になりました。春風を感じながらご入浴をお楽しみください。 pic.twitter.com/p7FX3tOws7
— 大沢温泉【公式】oosawaonsen (山水閣・湯治(とうじ)屋) (@oosawaonsen) May 1, 2023
ゴールデンウィーク中も日帰り入浴は通常通り受けしております。
受付は自炊部「湯治屋」7:00~20:30 大人700円です。 pic.twitter.com/sgaMOsXBpd— 大沢温泉【公式】oosawaonsen (山水閣・湯治(とうじ)屋) (@oosawaonsen) May 3, 2023
(画像出典元:大沢温泉公式ホームページ 湯治屋より https://www.oosawaonsen.com/touji/spa/
ほんと、いい露天温泉なんです。
すぐそばには川が流れていて、川向いが同系列の温泉 菊水館さんがあります。
さて、この露天温泉 大沢の湯には鍵付きロッカーは有りません。
脱衣場に服を収納するロッカーはあります。
湯舟から、3mと離れていませんから、セキュリティー的には大丈夫だと思います。
(目の届く範囲にあります)
アルカリ性の単純温泉 PH9.0
神経痛、打ち身 くじき 冷え性などにも効果があります。
泉質/泉温 | アルカリ単純泉/51.3℃ |
---|---|
主な効能 | 神経痛、筋肉痛、関節痛、慢性消化器病、痔疾、冷え性、うちみ、くじき、疲労回復、健康増進 |
最近バイクをまたぐとき、右ひざに激痛が走る僕は
痛みが発生する部分をなでながら、温泉に入りました。
効果があるといいな~
小川のせせらぎの音と、程よい曇りの天気
気持ち良すぎて、人をダメにする温泉です。
注意:
大沢温泉(岩手)湯治屋の露天風呂には、洗い場がありません。
大沢温泉の屋敷内には、豊沢の湯にもはいれますので、そちらで、体を洗ってから入りましょう。
便宜上 露天風呂からレポートしていますが、僕は豊沢の湯から入りました。
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大沢温泉(岩手)豊沢の湯
こちらの温泉もイイっすね
同系列の旅館 山水閣さんの内湯(半露天)
山水閣さんでは、日帰りで唯一入れる温泉になります。
(迷路のように、館内が複雑ですが、案内図をフロントで渡されるので、問題ありません)
残念ながら、ここも露天風呂は撮影NGです。
大沢温泉公式ホームページよりお風呂の画像をお借りしました。
こちらも、大沢温泉名物 ”大沢の湯”と同様に美しい豊沢川の景色が楽しめます。
廊下で繋がる山水閣さんの内湯で、この豊沢の湯に限り、外来入浴が可能です。
(画像出典元:大沢温泉公式ホームページ 湯治屋より https://www.oosawaonsen.com/touji/spa/より)
冬季はガラスが入り、内風呂になるそうで……なんとも素晴らしい限りです。
泉質/泉温 | アルカリ単純泉/51.3℃ |
---|---|
主な効能 | 神経痛、筋肉痛、関節痛、慢性消化器病、痔疾、冷え性、うちみ、くじき、疲労回復、健康増進 |
脱衣場はこんな感じ。
こちらの脱衣場には、ロッカーがあります。無料でした。
こちらも、かなりいいお風呂っす!!
大沢温泉(岩手)湯治屋 敷地内 案内図
昔ながらの建物と近代的な建物が融合していて、面白いです。
建物自体が、入り組んでいるので、館内の説明を受けた後、
館内図をわたされます。
長い渡り廊下を通って、露天風呂へ向かいます。
当時の写真がありました。60年位前の風景ですかね~
木造の長い廊下です。
階段を降りると、
大沢の湯に到着です。
そして、こちらは豊沢の湯へ向かう場合
途中から、木造から、鉄筋コンクリートに代わります。
大沢温泉(岩手)湯治部 基本情報 アクセス
場所
岩手県花巻市湯口大沢181 自炊部・湯治屋
入浴料
入浴料大人700円、小人(3歳~小学生)400円
営業時間
7:30~20:30(閉館21:00)
休業
不定休(要問合せ)
効能
神経痛、筋肉痛、関節痛、慢性消化器病、痔疾、冷え性、うちみ、くじき、疲労回復、健康増進
泉質
アルカリ性単純温泉(低張性アルカリ性高温泉)
大沢温泉(岩手) 駐車場事情
駐車場情報
収容台数:100台
料金:無料、高さ制限:無、場所:敷地内
宿から少し歩きます(20M~30M位)
宿の近くにも4.5台置けるスペースは有りますが、いつも満車なので、
上の駐車スペースに置いて、歩くのがベターです。
駐車場は無料です。
坂になっています。
大沢温泉(岩手)湯治屋の食事処”やはぎ”でそばを食べる
お腹がすいたので、館内にある、湯治屋の食事処”やはぎ”でそばを食べました。
これが、また美味いんです。
大沢純そば (地元産のそば粉を使用)
向こうのテーブルでは、お酒をのんでいるオジサン達がいまして、
ビールをおかわりしてました。
僕はバイクなので、飲めません。
うらやましいな~
雰囲気のよい、食事処でした。
店員さんも、感じが良くてさらに、よし。
落ち着ける場所でした。
メニューはこんな感じ!!
大沢温泉(岩手)湯治屋の露天風呂 まとめ
少年時代の宮沢賢治 作家 高村光太郎 、書家 詩人の相田みつをから愛された
800年の歴史を持つ温泉
静寂な趣の中、いにしえの湯治場で、ツーリングの疲れをいやしてくれる温泉
冬もいいでしょうね~
今度は是非宿泊してみたい、そんな宿でした。
またこよっと!!
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ここもいいですよ~
ボチボチバイクで温泉巡りをしています。
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秋の宮温泉郷、泥湯温泉、小安峡温泉、須川温泉に至るまで、付近一帯は紅葉名所と最高の温泉がありますよ~。
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紅葉を観たら、是非温泉に入ってみて下さい。
近くには、キャンプ場もあるトコトン山キャンプ場もあります。
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