こんにちは、高所恐怖症ライダーです。
「初めてバイクを買いたいけど、失敗したくない…」
そんな初心者ライダーのために、
今回はバイク購入時にやりがちなNG行動を5つにまとめました。
僕自身も最初は何もわからずに苦い経験をしたことがあるので、
これを読んでくれたあなたには、
ぜひ後悔のないバイク選びをしてほしい!
……………なんて思ってこの記事を書いています。
参考になれば良いですが^^
では、はじまり、はじまり~
これだけ読めば、内容がわかる目次
1. 見た目だけでバイクを選ぶ
「カッコイイから」「インスタで見て一目惚れ」……
その気持ち、めちゃくちゃ分かります。
でも、バイクは見た目だけで選ぶと失敗しやすい乗り物です。
たとえば、スポーツタイプは見た目が魅力的でもポジションがきつくて
初心者には扱いづらいことも。
足つきの悪さや重さで、乗るのが億劫になる人も少なくありません。
- 足つき性
- 取り回しやすさ
- ポジションの快適さ
このあたりをしっかりチェックして、自分の体格や使い方に合った1台を選びましょう。
2. 予算ギリギリでバイクを購入する
本体価格だけで判断して、
「ギリ買えるから」と飛びつくのは危険です。
バイク購入には本体価格以外にもコストがかかります。
購入後に必要な主な維持費は以下の通り:
- 任意保険(特に若年層は高額)
- ヘルメット・ジャケットなどの装備
- 税金・車検(250cc以上)・メンテナンス費
余裕を持った予算設計を心がけ、最低でも+10万円ほど見ておくと安心です。
バイク買ったら、ブーツも欲しいし、タイヤだって減っていきます。
エンジンオイルの交換もあります。
マジでお金かかりますよ~
特に、任意保険に入らず、バイクを運転するのは止めてください。
人生詰みます。
3. 試乗・跨がり確認をせずに決める
「バイク選びは乗ってナンボ」。
スペックや見た目だけでは、ポジションや乗り心地、振動などは分かりません。
僕もスーパースポーツにあこがれて、欲しいと思った時期も有りましたが
試乗した結果、10kmも走ったら腕やら首やら、腰が痛くなってすぐに
あきらめた事がありました。
購入前には、必ず以下のチェックを:
- 実車に跨がって足つきを確認
- スタンドを外して取り回しの重さチェック
- 可能なら試乗して操作感を確認
ショップによっては試乗NGのところもありますが、
試乗会等狙って、試乗してみてください。
それが出来なければ、
せめて跨がる・触れるだけでもかなり違いますよ~。
4. 中古バイクを安さだけで選ぶ
「中古=お得」とは限りません。
安い中古車にはそれなりの理由があるものです。
2度書きます。
安い中古車にはそれなりの理由があるものです。
初心者は特に、ヤフオクやメルカリには、手を出してはいけません。
(有識者で、腕に覚えがある方なら、まだしも、初心者はダメですよ、確実に損します。)
信頼できるバイクショップや、
認定中古車制度のある販売店を選ぶと安心です。
特に初心者は、以下の点を必ず確認しましょう。
- 年式と走行距離のバランス
- エンジン始動のスムーズさ
- 転倒歴の有無(レバーの歪みなど)
- サビの程度や整備履歴
……..って↑は最低レベルのチェックです。
中古バイクはほんと難しいので、信頼できるバイクショップで購入をしてください。
ヤフオクに手を出して、泣いた方を結構知ってます。^^
5. 店員や周囲のノリに流されて買う
「初心者はこれが多いですよ〜」というセールストークに乗せられて買ってしまい、
自分に合ってないバイクだった…という失敗談、よく聞きます。
購入前に必ず考えるべきは、「自分の目的に合っているか?」です。
- 通勤・通学で使いたい?
- 週末ツーリング?それとも街乗り?
- 頻繁に高速道路を使う?
……….等々
プロのアドバイスは参考にしつつ、
最終的には“自分で選ぶ”ことが失敗しないコツです。
まとめ:初心者でもバイク選びで失敗しないために
初めてのバイク選びは楽しい反面、知らないことだらけで不安にもなりますよね。
今回紹介した「バイク購入時のNG行動5選」を避けるだけで、後悔のない選び方ができるはず。
- 見た目だけで選ばない
- 予算に余裕を持つ
- 実車確認を怠らない
- 中古の落とし穴に注意
- 自分の目的を最優先する
この記事が、あなたのバイクデビューの役に立てば嬉しいです!
それでは、楽しいバイクライフを!
【……追記】
後悔しない!を大前提に書きましたが、
ホントに欲しいバイクがあれば、それを買うべき!と思う自分もいるんです。
論理的に考えれば、上記の通りなんですけどね ^^
僕が乗って来たバイクは、すべて欲しいバイクでした。(ゼファー、ダエグ)
試乗も、跨りもしたことなく、購入しています。
欲しくて欲しくて、のどから手が出るほど切望して買ったバイクでした。
やっぱりね、欲しいバイクを買う!……..これです。
足つきが悪かったって何とかなります。
欲しいバイクを買うんです。
結果として後悔は、あったとしても少ないんじゃないかな~。
2度書きます
ホントに欲しいバイクが有ったら、それを買うべきです。
もしも、お目当てのバイクが無かったら、この記事を参考に買えば
少なくとも後悔はしないはず。
最後は禅問答で、無責任な発言みたいになっちゃいましたね^^
良いバイクライフになる事を祈っています。
では、では~