車のドアをガードレールにキスさせちゃいました。(泣)
ガードレールにこすったんです。
夕方の雨の日、時間にして午後6時頃
その日僕は、いつものスーパーで買い物をして、細いT字路を曲がろうとしていました。
左からは右折しようとする車がいて、いつもなら、
車の内輪差を考え、大きく曲がっているので、気づかなかったんですが
左わきに、低いガードレールがあったんです。
これにこすりました。(笑)
人でなくて良かった~!!
皆さんも気を付けてください。
車の後部座席のドア凹ませたくらいで済んで、マジラッキー!!
走行距離14万㎞オーバーの愛車ですから、そんなショックもありません
プロに頼むと、たぶん5万~10万円コースの修理費用になるかな~と
考えていたら、むくむくと、僕のDIY根性に火が付いてしまいまして…..(笑)
…………というわけで、自分で修理やってみました。
題して「愛車のドアぶつけて凹ませた、DIYで修理した修理費用は」です。
では、始まり、はじまり~!!
これだけ読めば、内容がわかる目次
へこんだドアの状態
拡大してみましょう!
いい感じでへこんでます。
遠目でもわかるレベルです。
一か所、えぐれたようにへこんでいるところと、全体的にへこんでいるところがあります。
へこんだドアを修理 1:お湯をかけてみる
熱湯をかけると、戻ることがあると聞いて
ダメ元で熱湯をかけてみました。
勿論、ダメでした。(笑)
そんな簡単に治るわけがないですよね………
状態によっては、「バコン」と音がして、戻るケースがあるらしいんですが
僕の場合はダメでした。
*車種によっては、光沢(クリア)を損なう場合がありますので、
自己責任で行ってください。
へこんだドア修理 バキュームリフターとデントリペアツールを購入 試した。
で、次に行ったこと。
バキュームリフターとデントリペアツールを購入しました。
【用意したもの】
アマゾンで↓買いました。
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100均で金属カップ(計量カップでも可)
接着剤を溶かすのに使います。
ピンぼけですが、シリコンオフスプレー
(ホームセンターや車の量販店に行けばあります。
接着する前にこれを塗布して、油分を除きます)
へこんだドアを修理 2:バキュームリフターを使ってみる
あまり期待せずに購入したバキュームリフターです。
結果は….
バキュームリフター使用結果:ちょっとだけ凹み解消
微妙にへこんでいる部分にバキュームリフターを付けます。
こんな感じでつけて、引っ張ると
「ベコン」
と音がして、へこんだ部分がもとに戻りました。(笑)
一発でした。
戻るときは戻るという事でしたが、ほんとびっくりしました。
これで気をよくした僕は、えぐられた(がっつりへこんでます)部分も試します。
何度か繰り返しましたが、うまくいきません。
はい、戻りませんね(笑)
理由は簡単で、へこんだ部分に隙間ができて、そこに空気が入り
バキュームリフターが真空にならない事が原因でした。
へこんだドアを修理 3:デントリペアツール編
以前、デントリペアを使ってバイクタンクの凹みを直した事があって、
「いけるかな~」と思って再び購入しました。
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デントリペアツール使用結果 :ダメでした(泣)
このツール、時間と労力はがっちりかかりますが、
まあ値段の割(安い)には、いいツール
バイクタンクの凹みを直した時、接着剤が不足したので、
予備の「Manelord グルースティック ホットメルト デントリペア用品 接着剤 グルーガン用スティック」も買って
万全を期してやってみまたんですがね。
がっつりへこんでいる部分に デントリペアを付けます。
平行にする必要があるため、添え木代わりに、プラスチック板を代用して
ジグを平行にします。
引っ張ります。
これを20回位繰り返します。
はい、20回です。
100均で金属の皿買ってきて、
電気コンロで付属のデントリペア用品 接着剤 グルーガン用スティックを溶かして
治具に着けては、外し、付けては外してを20回位繰り返しましたが、ダメでした。
【一口メモ】
付属のデントリペア用品 接着剤は、グルーガンで使用すると、
「あっ」という間になくなります。
使用済みを電気コンロなどで、温めて再利用した方が良いですよ。
2回~3回は再利用できます。
結果 こんな感じ↓
えぐれて、角ばってへこんでいる部分を
引っ張って戻すことは難しいです。(笑)
デントリペアでも無理ということがわかりました。
へこんだドアを修理4:ドアの内張を外して内側から押してみる
次に試したのが、ドアの内張を外して、内側からへこんだ部分を押してみる方法です。
結果:ダメでした(泣)
内張はがしは車の内装の一部である内張をはがしますので、工具を用意した方が良いです。
(車種によって、形状が異なりますので、よく調べて行ってください。
また、行う際には、あくまでも自己責任でお願いします。)
用意したもの:ドア内張りはがし
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いろんなツールがあるものです。
ホント、勉強になります。
窓枠の角のガードを外します。
これ、外し忘れると内張取れませんので、注意してください。
ドアに施されたねじを外します。
内張外しました。
(内張はずし方は、YUTUBE動画などで、検索してみました。
僕の車にちょうど良い動画がなくて、苦労しました(笑)
パワーウインドなど、電装系コード(カプラ-)は外して行うと推奨されてますが
付けたままでも、作業できました。この辺は自己責任でどうぞ!!)
このコードもつないだままで作業
鉄枷で、へこんでいるポイントを押します。
押します。
押します。
お……押します。
押し続けます。
結果ダメでした。
やり方が、下手だったんですね(笑)
ドアの鉄板傷つけそうだったので止めました。(笑)
この作業あっさりやっているように見えますが、
実は、試行錯誤の連続でした。
特に内装を外すときは、苦労しました。
参考にした動画を貼り付けておきます。
愛車のドアぶつけて凹ませた、DIYで修理した 途中経過まとめ
途中経過まとめます。
試した方法
1.お湯をかける :効果無し
2.バキュームリフター :多少効果有り
3.デントリペアツールを使う :効果無し
4.ドアの内張を外して内側から押してみる :効果なし
かろうじて、バキュームリフターがうまくいきましたが、
鋭利な凹みをしている方は、びくともしませんでした。
……..で、最後の手段です、
パテ埋めして、塗装する……
パテ埋めして、塗装する
パテ埋めして、塗装する
3回書きましたが、面倒ですね(笑)
塗装やら研磨が面倒そうですが、しかたありません。
頑張ります。(笑)
ちょっと記事が長くなったので、続きモノとします。
高所恐怖症ライダーの記事 初の続き記事(もの)……..
ご期待ください。
では、続編は後程(笑)……….
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お付き合いください。m(_ _)m