最近だと、足湯はあまり珍しくはないですが
湯沢市の秋の宮温泉郷の外れにある、役内川の川原には、
スコップで掘る(掘らなくても!?)と
温泉が湧き出る場所があります。
「川原の湯っこ」
と呼ばれています。
天然温泉です。^^
無料です。(笑)
昔は農作業を終えた農民やマタギが、疲れを癒やすために利用していた、知る人ぞ知る秘湯だったとか。
現在は、近くの小屋にスコップが常備され
誰でも掘って自分用の湯船をつくり足湯を楽しむことができます。
こんな風にレポートしていますが、
僕も道の駅で、案内を見るまでは、知りませんでした。
そして、もの好きな僕は、もちろん行ってきました!!(笑)
まずは、はじまり、はじまり~
これだけ読めば、内容がわかる目次
足湯 【川原の湯っこ】 アクセス方法
所在地:〒019-0321
住所 | 湯沢市秋ノ宮湯ノ岱 |
---|---|
電話番号 | 0183-55-8180 |
お問い合わせ | 湯沢市観光・ジオパーク推進課 |
利用時間 | 5月~11月上旬まで利用可能。積雪時は利用できません。 |
google先生の地図通りに行けば、問題ありませんが
地味に目立ちません。(笑)(地元の方ごめんなさい)
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こんな素敵な場所なんですから、
「もっと宣伝すれば良いのにな~」と思うほど、
目立ちません(笑)(地元の方、ホントごめんなさい)
特に看板があるわけでも無い国道108号線を
湯沢方面を前にして、左に曲がります。
(グーグルマップをきちんと見ていないと、わかりません!)
google マップとおり走ると、4,500mくらいで看板が見えてきます。
すると
小奇麗な塀が見えてきて、看板があります。
到着です。
駐車場は5.6台置けます。
足湯 【川原の湯っこ】 はこんなところ
(画像元: 秋田ファン 川原の湯っこより https://akita-fun.jp/spots/531)
綺麗な場所です。
朽ちた古い橋に、天然温泉が湧き出る川べり
僕は、写真がヘタなので、この場所をうまく伝えたくて、
上の画像を、秋田ファンというサイトから、お借りしました。
僕が行った日は、季節が良かったのか、掘らなくても
温泉が湧き出ていました。
源泉は70度という熱さなので、ちょうどいい湯加減の場所を探すのに
苦労しました。
(熱いんです、マジで)
ちょうど良い場所を見つけて、靴を置きました。
座る石も、温泉の熱さで、熱いんです。
川のせせらぎ、心地よい秋の風、さえずる小鳥の声
そして、ちょうどいい湯加減の足湯
この足湯は、控え目に言って最高です。
2度書きます
最高です。
ちょうどいい湯加減のスポットを、探すのも楽しいです。
ここほんと軽く掘ったら温泉でてくるのな
足湯だけじゃもったいないなー
控えめに言って最高です。 pic.twitter.com/VeIdvXX8qN— DOLUCK MAN (@doluckman) September 24, 2025
足湯 【川原の湯っこ】 へはこれ持っていくべし
ビーチサンダルとタオルです。
これは是非持って行ってください。
靴は汚れちゃうと面倒ですし、素足でも移動できますが、地味に痛いです。
(こういう場所を歩くわけですから、ビーチサンダルは必要ですね↓)
タオルは、温泉で濡れた足を拭く為に、あると便利ですよ。
足湯 【川原の湯っこ】 駐車場からのみちのり
駐車場からの所要時間は2分です。
駐車場の脇に小道があります。
50m位先に柵があり、なにかな~と思ってみると
朽ちた橋があります。
ボロボロになった橋は、迫力があり、なかなか風情があります。
振り返ると、小屋があります。
ここで、スコップを無料で貸してもらえます。
(小屋は無人でした。シーズン中は人がいるのかな~?)
案内に導かれて歩きます。(50m位です)
川原の湯っこの案内があります。
役内川です。(この辺では、川幅が30m位でしょうか)
階段があります。
階段を降りると、水がきていました。
(川の状態で、水が増水したり、枯渇したりするそうです。)
僕は、ブーツだったので、水に濡れるのは嫌だな~と考えていると
壁の縁を伝って何とか温泉が出る場所に行けそうです。
ビーチサンダルがあれば、問題ないです。
靴が濡れるのが嫌であれば、裸足で歩くという手もありますが、
足切っちゃいそうですね!!
足湯 【川原の湯っこ】 まとめ
あまりにも、いい湯加減なので、長居してしまいました。(1.5時間くらいいた)
この環境が無料です。
ある意味、桃源郷ってこんな感じなのかな~と
思わず考えてしまいました。
僕がいた、1.5時間で、足湯を楽しみに来ていた観光客は5人(2家族でした)
たまたまなのか、これが普通なのかわかりませんが、人は少ないですね。
知る人ぞ知る名所…….なのかもしれません。
勿論また来ます。
今度は、ビーチサンダルをもって必ずきます。
では、また。
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