武家屋敷と桜で有名な、秋田の小京都 角館です。
春は角館の桜が有名な場所、夏は山車ぶつけ祭りなど行事がありますが
さて、秋田県仙北市角館町の小正月行事「火振りかまくら」
2024年”火振りかまくら”は実施するんでしょうか?
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結論:実施します。
2024年2月14日 18時~
一日だけですので注意してください。
主会場(9会場)
一般会場(13会場)
で実施されます。
まだ一度も、角館の火振りかまくらを見た事のない僕は、
火振りかまくらの会場の多さに驚きます。
主会場(9会場)
一般会場(13会場)
角館の街全体が、火振りかまくらの会場となる、一大イベント
コロナの影響で、無観客で行っていましたが
2024年は、観客アリです。
関係者の方、祭り主催者の方、おめでとうございます。
では、火振りかまくらとはどんな行事なのか、
はじまり、はじまり~
これだけ読めば、内容がわかる目次
火振りかまくらとはこんな行事
角館の街全体を使い
主会場(9会場)+一般会場(13会場)
神聖な火で厄を祓い、家族の無病息災・家内安全・五穀豊穣など、1年の無事を祈願します。
スローモーションだと大迫力🔥#角館の小正月行事#火振りかまくら pic.twitter.com/o2LgeG2e8M
— 安藤醸造 (@andojyozo1853) February 14, 2022
今日から角館の火振りかまくらです!
これもまた幻想的な祭りです。#ファインダー越しの私の世界 #秋田の冬まつり#角館#火振りかまくら pic.twitter.com/qtmJRATSJv— さくっと (@sarusaru77) February 13, 2017
神聖な火で厄を祓い、家族の無病息災・家内安全・五穀豊穣など、1年の無事を祈願します。
今年は規模を縮小して開催予定です。マスク着用など感染対策を徹底した上で、ご鑑賞ください。https://t.co/0tywUPeMxk pic.twitter.com/UXZkSC8m55
— あきたびじょん (@akitavision) February 6, 2021
雪の中に華麗な火の輪が踊る幻想的なお祭りです。
2月14日夕方からは、主会場をはじめとして各町内ごとに開催されます。
火振りは、炭俵に1メートルくらいの縄を結び、
その俵に火を付けて縄の先端を持ち、
自分のからだのまわりを振り回すものです。
なお、令和2年(2020年)からは、2月13日に開催していた観光イベントはなくなり、
2月14日の各町内での火振りのみとなります。ご注意ください。
出典元:https://akita-fun.jp/spots/26より
火振りかまくらとは開催場所はどこ?
主会場(9会場)(青)
一般会場(13会場)(赤)
街のいたるところで、点在してやってます。
【2023年の実施について】
角館火振りかまくら2023 イベント情報へ
お問い合わせ
開催日 2月14日(角館町内各所)
問合せ先:仙北市観光情報センター「角館駅前蔵」:0187-54-2700
令和5年の火振りかまくらでは、
以下の主会場で観光客の方の火振り体験の実施を予定しています。
また、12月12日現在で、令和5年の実施会場は以下の通りです。
(昨年は中断されましたが、2023年は火振り体験復活しました
今後変更の可能性があります)。
○火振りかまくら主会場(9会場)
火振りが体験できる会場です。
東会場 (東部)
西会場 (桜美町)
南会場 (岩瀬)
北会場 (北部)
山根町会場
西勝楽町会場
中央会場(横町)
中央会場(七日町)
中央会場(西勝楽町2区)
○一般会場(13会場)
これだけの場所で、火振りかまくらが実施されています。
火振りかまくらの由来とは
この行事を「火振りかまくら」って言い出したのは、ここ20、30年くらいで、
その前地元の方々は、この祭りを「かまくら」としか言わなかったとの事
今日撮ってきた#火振りかまくら#ファインダー越しの私の世界#写真好きな人と繋がりたい#写真撮ってる人と繋がりたい pic.twitter.com/QNrv6IMwUh
— おーの (@Photo_ohno) February 13, 2016
火振りかまくらの名前の由来、所説ありますが…….
秋田の小正月行事は「かまくら」って言うものが多いため、
横手のかまくらや、似た行事と差別化を図るために、
”火振りかまくら”と呼び始めたのが有力っぽいですね。
仙北市指定無形民俗文化財されています。
秋田県仙北市角館地域に伝わる伝統行事。火振りは、
わら紐の先に付けた、稲わらを編んで作った小さな俵に火を付けて、
からだの周りを振り回すもので、
神聖な火で厄を払うとともに、五穀豊穣・無病息災・家内安全など、一年の無事を祈願するものである。[1]。
田の忌みを嫌った農家によって始められた
400年以上の伝統を持つ小正月の行事であり、
毎年2月14日に行われる。当日14日は角館地区の36か所で町内毎の火振りかまくらが行われる。
火振りのあとは使用した縄をお守りとして持ち帰る場合もある。
火振りかまくらまとめ
火振りかまくら専門の方が炎を回しているのかと思いましたが、
火振りかまくら主会場であれば、だれでもルールを守れば、回せるという、
参加型のワイルドなお祭り。
2022年はコロナで一時中断されていましたが、2023年今年より復活しています。
その炎は
朝、火おこしから始めて、本来はその火をもらって各集落で火振りをする(いわゆる一般会場)
そして、最初に、真ん中にあるかまどの薪に火を点け、
2メートルくらいの縄のついた炭俵に火を点けて、
それを自分の体の周りで振り回す「火振り」をする。
雪の舞い散るなか、炎の赤と、雪の白、そして冬の夜の黒が絶妙にまじりあい
漆黒の闇のなか、ぐるぐると回る炭俵の炎が
円を描きながら、バチバチと音をたて、はじけて、燃えあがる。
なんとも、牧歌的で、素朴…..そして幻想的な祭りを是非見てください。
火のついた炭俵を勢いよく振り回す祭りで、大変勇壮的
これなら、魔も排除できそうですね^^
火振りかまくらの混雑状況
武家屋敷周辺の国道46号線と大曲インターから続く国道105号線で混雑するようです。
寒いですから、防寒対策はきっちりして行きましょう。
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角館は桜でも有名です。
季節が合えば、是非!!
こちらはの祭りは、秋田市土崎にて、7月決行
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すぐ近くに美味しいラーメン屋さんがあります。
ここです。
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