角館祭りやま行事は2023年開催する？曳山「やまぶっつけ」は実施？

投稿日：2023年6月30日更新日：2023年10月15日

角館祭りやま行事は2023年開催するんでしょうか？

結果から話します。

「角館祭りやま行事」決行です。

ご時世ですから、中止の可能性もありますが、２０２２年も実施したので、いけると思います。

開催日・開催時間
2023年9月7日～2023年9月9日秋毎年同日

角館祭りやま行事の季節がやってきます。

日本喧嘩（けんか）祭りで有名なのは、

※兵庫県姫路市　灘のけんか祭り

※福島県福島市　飯坂けんか祭り

※愛媛県新居浜市　新居浜太鼓祭り

そして、忘れてはいけない

秋田県仙北市　角館祭りやま行事

武家屋敷の桜で有名な、角館でおこなわれます。

曳山（ひきやま）と呼ばれる山車を衝突させる「やまぶっつけ」

食と芸能大祭典にて
角館祭りのやま行事、山ぶつけ pic.twitter.com/V0PUZRcyQa

— shimu＠僕の歩く町 (@44982441shimu) May 26, 2018

その迫力と熱気に圧倒される祭りですが

コロナの影響で、2019年以降中止されていました。

今年2023年は「角館祭りやま行事」ほぼ決行です＾＾。

2022年の記事

「角館祭りのやま行事（角館のお祭り）」の実行委員会は、今年の祭りで３年ぶりに曳山（ひきやま）を運行することを決めました。

毎年９月７～９日に秋田県仙北市角館町で開かれる「角館祭りのやま行事（角館のお祭り）」の実行委員会は１６日、今年の祭りで３年ぶりに曳山（ひきやま）を運行することを決めた。曳山同士を衝突させる「やまぶっつけ」を行うかどうかなど詳細については、さらに話し合いを続ける。新型コロナの感染状況によっては運行を中止する可能性もある。

出典元：https://www.sakigake.jp/news/article/20220516AK0028/

まずは、良かった。（笑）

ご時世ですから、中止になる可能性もありますが、

今のところ決行です。

今年、2023年９月７～９日に秋田県仙北市角館町で

曳山同士を衝突させる「やまぶっつけ」を見ることができるでしょう。

2023年９月は秋田に集合です。（笑）

これだけ読めば、内容がわかる目次

1 角館祭りやま行事って何？解説します。
2 角館祭りやま行事　基本情報
3 角館祭りやま行事の駐車場事情
- 3.1 中心となる駐車場：桜並木駐車場
4 角館祭りやま行事　周辺の駐車場は？
5 角館祭りやま行事の混雑状況
6 あわせて読みたい　高所恐怖症ライダーの記事

角館祭りやま行事って何？解説します。

国指定重要無形民俗文化財と国の重要無形文化財に指定されている「角館祭りのやま行事」

曳山＝　ひきやま　と呼びます。（山車（ダシ）の一種）

角館祭りのやま行事、山ぶつけ
こんな感じで行われます。

角館祭りのやま行事、間近で見たらさらに迫力でした。 #角館 #角館のお祭り pic.twitter.com/xkZ1vBJyua

— AYANESHIKA (@ayaneshika46) September 8, 2018

角館祭りのやま行事は神の降臨を願い、日々の生活が安泰に過ごせるための庶民の素朴な祈りをこめた行事です。近年、祭りそのもの形骸化し神の存在を忘れたかのような行事が多くなりつつあるとき、角館の「お祭り」には、神を待ち、神をいただくという素朴な信仰が色濃く残り、さらに、若者の力の極限まで出しきる壮烈な激突まで、まさに日本の祭りの原点があります。

毎年9月７、８、９日に行われる角館のお祭りのはじまりは、今から約400年前です。
地域の繁栄や商売繁盛、家族の無病息災などを祈願するもので、神明社（9月７、８日）と薬師堂（9月８、９日）の祭りが一緒になったものです。
この祭りには、各丁内から武者人形や歌舞伎人形をのせた曳山（ひきやま）が曳き廻されます。7日には曳山が神明社へ参拝に向かい、8日には武家屋敷通りを抜けて佐竹北家当主への上覧に向かいます。8日と最終日の9日には薬師堂に上がります。

曳山には、笛、大太鼓、鼓、摺り鉦、三味線等により「おやま囃子」（おやまばやし）を奏する人たちが乗り終始囃し、秋田おばこたちが艶やかに手踊りを披露します。若者たちは、神明社・薬師堂への参拝、佐竹北家への上覧等を目的としながら山車（やま）を曳き廻します。
やまぶっつけは曳山の進行との関連で行われます。相手の曳山と話し合うことを「交渉」といいますが参拝等を終え進行の目的がなくなりますと進行の優先権がなくなるので交渉しても決裂してしまいます。実力で通ることになるため「やまぶっつけ」の場面になります。
この時は祭りのクライマックスにふさわしく曳き手もお囃子も最高潮に達します。

出典元：角館の祭り　https://www.city.semboku.akita.jp/sightseeing/spot/07_kakumatsuri.htmlより

これが秋田だ！食と芸能大祭典、伝統芸能パレードにて
仙北市の角館祭りのやま行事、やまぶっつけ#コレアキ2019 #角館の曳山　 #食と芸能大祭典 pic.twitter.com/j6uRkjQZmB

— shimu＠僕の歩く町 (@44982441shimu) May 25, 2019

角館の祭りなう
各町内の山車が街中を練り歩き、すれ違えない道でかち合ってしまったら山車をぶつけあって損傷が酷い方が道を譲ります pic.twitter.com/3rxeHJeX4S

— シンバ(4月1日のすがた) (@ggshinva) September 8, 2018

「やまぶっつけ」のルール

「やまぶっつけ」は、曳山の進行との兼ね合いで行なわれます。

通りで曳山同士が出合い、その際に道の優先権をかけて曳山が話し合うことを「交渉」といいます。

交渉が決裂し、実力で通ることになると、いよいよ「やまぶっつけ」の場面に。祭りのクライマックスにふさわしく、曳き手もお囃子も最高潮に盛り上がります。

大きなかけ声とともに、2つの曳山が勢いよく激突！

曳山の前方がのけぞるほどにぶつかり合い、このぶつかり合いが深夜にまで及ぶことも珍しくありません。

いわば時間無制限の戦いです。

「やまぶっつけ」を観光客が気軽に見られるようにと、8日の日中には時間を決めて行なわれています。

迫力の場面は必見です。

熱気あふれる伝統行事に心揺さぶられる事になります。（笑）

保証します。